ヴェネティアは、ヴェネト州の首都にあたり、西にあるヴェローナと2大観光都市のひとつです。
今回は、ヴェローナは日程外でしたが、途中御土産屋のちかくにヴェローナがあり、通り過ぎました。
ヴェローナは、みなさまもよく知っての「ロメオとジュリエット」の舞台となったところです。
シェクスピアの作品ですが、実話なんですね。
ロメオは、モンタギュー家の跡取り息子で、ジュリエットはキャビュレット家の箱入り一人娘で、両家は先祖代々仲が悪区、争いが絶えなかったんですね。敵同士がめぐり合って、恋に落ちたんですね。
詳しくは言いませんが、２人のお墓があるそうです。
そのため、世界中から観光客が押し寄せるそうです。

シェクスピアの３大悲劇はご存知でしょうが、
リア王、オセロ、マクベス
で、「ロメオとジュリエット」は入っていないんですね。

ワインでは、有名シャトーの｢ソアーヴェ｣｢ヴァルポリテェラ」「バルドリーノ」
３大ワインがあります。

教会では、｢サン・ゼノ・マジョーレ教会」が、ロマネスク建築形式の代表と言われ、そのほか中世期の建築物が残る、ロマンチックな街だそうです。
またの機会に是非来て見たい場所ですね。

前置きが長くなりましたが、ベネティアは、砂洲が島になってできたアドリア海に浮かぶ都なんですね。
フィレンツエからバスで約４時間のところにあり、ヴェネティアには直接バスは乗り入れできないんですね。
ヴェネティアに入るには、イタリア本土？のバス乗り場で降りて、船に乗って、サンマルコ広場に面した船着場からなんですね。
約２０分ばかりの船から望むヴェネティアの町並みは、教会の天蓋がいくつもあり、
石つくりの建築物が立ち並ぶ素晴らしい景観をなしています。

どこまで船に乗っているのかなと思うほどに、船着場に到着します。


（つづく）