なんか夜になるとひどくなる気がするなー。気のせいかな。



なんか思い出したんだけど、

弟が小学校低学年くらいの頃かな、木の枝とか木の実とかを使った工作で、

傘の開いた松ぼっくりを逆さにして赤い塗料をラフに塗って、

手芸用のぎょろっとした目玉ビーズを貼りつけた作品を

「カルシファー」と名づけて家に持って帰ってきたのを見たとき、

その簡単な作りながらよく特徴をとらえた造形に、

ああこいつのセンスには一生敵わないかもなと思った。



村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」に出てくる

ピンクの服を着た太った娘と、

伊坂幸太郎のいくつかの小説に出てくる泥棒の黒澤が、

さっき見た浅い夢の中で共演してた。

て言うか挿絵とかないから顔も知らないし、ぼやけたイメージだったのに、

ここ数日浅い眠りの中でみる夢はみんな、なんか妙にリアリティがある。



うん、やっぱ起きてるのは限界があるわ。ベッドでドラクエでもやろう。