Mt.かめ

大っ嫌いな絵本

日記

たいていの絵本は好きです。
ほとんどが大好きと言っても過言ではない。

ところが一冊だけ、
「こんな話はだめだろぉぉ」っと
さけんだ絵本があるのですよ(^◇^;)

一般的には多分「美しい自己犠牲の話」とか
「尽くして尽くしてつくし抜く愛の話」だとか
そんなとらえ方をされるのでしょうが・・・

どーーしてもっっ私には納得できんっっ
この話はDVだろ。DVじゃなくても
共依存の病気だろ、だめだろっ。

そんな話がいい話だなんてっっ
私には口が裂けても言えませんっっ

ましてやこの絵本を子どもに読んで聞かせる神経は
私には理解できないぞっっ。

ええ、これはあくまで私個人の感想です。
「大きな木」とかいうタイトルの絵本。
ざっくりいうと・・・

りんごの木と男の子が遊んでるハネムーン状態から
男の子が独り立ちしてリンゴが取り残され、
戻ってきた時は金をせびるだけ
みたいな話ですわ。

ああ思い出してもムカムカしちゃう絵本。
他の人が感動しても私はしないぞ(笑)

<昨夜のわたし>
昨夜は一回落とされるも、久々の「とみんたげるん」♪

さて今日の一冊
「月夜のみみずく」偕成社
ヒンヤリとした一服の清涼剤ともいえる絵本。
秋の夜長に、しみじみと眺めるのも
良い本ですね♪

  • Mt.かめ

    Mt.かめ

    2010/10/11 21:30:24

    うーーん・・・訳はどうあれ
    絵は変更ないよねぇ。すると
    ストーリーの基本は変わらないわけで・・・

    なにしろ「どらえもん」と「のびた」の関係すら嫌いなんですからσ(^-^)

  • こだ

    こだ

    2010/10/11 20:49:06

    概要だけで本文を読んでないので・・・
    とりあえず訳は3種あるようですね。
    訳者の違いでも受け取り方は変わると思いますね。
    村上春樹が訳してるって聞いたら、ちと印象変わったかな。

    コドモ向けというより、大人向けの考えさせる本かと。
    この方の他の書かれてる本を見てもそう思います。

    今度図書館に行ったら探してみますわ。

  • Mt.かめ

    Mt.かめ

    2010/10/11 19:38:49

    もっと単純でほのぼの系とか
    ハッピーエンドとか、普通に楽しめる絵本が
    私には向いてます。「無償の愛」などというものは
    私に求めないでくれ(笑)

  • テト

    テト

    2010/10/11 19:29:25

    いったいどんな絵本なんだ・・・
    ざっくりだがなんだかひどいね。
    子供に読み聞かせていいんかい!?

    ある意味自分はよんでみたいかも

  • Mt.かめ

    Mt.かめ

    2010/10/11 16:44:46

    そうなんですよねー、男の子も男の子ですが
    無条件にホイホイなんでもやる木もダメです(ばっさり

    いや、こんな悲惨な絵本ってそう無いと思いますよー。

    ある意味で「オレオレ詐欺」の根本に関わるような
    そんな話と読めなくもありません。金で片が付くならと
    大金を無闇に出す親の姿がダブって見えてしまうのは考えすぎかな???

  • skrying

    skrying

    2010/10/11 15:32:24

    と、言う事で図書館で読んできました^^
    来週のシステム入れ替えの為、営業の様ですww

    原題は「The Giving Tree」と言う事で直訳すると「与える木」となるんですね。

    レビューでは、男の子に奪われる感じを受けましたが、作品を読むと、大きな木が与え男の子が従う。
    印象が180度変わりました。
    作者も翻訳者のあとがきも、大きな木の無上の愛の様に描いていますが、
    「最初はただで薬を与え、薬漬けにして獲物を絡め取っていく暴力団」
    と一緒の様な植物の硬骨さを感じました。
    なぜなら、男の子は人生の局面で大きな木の助けを得ないと進めなくなっていました。

    一つの鉢に複数の植物を植えると、単独の場合に比べて熾烈な生長競争が始まります。
    そんな植物が、動物達に無償で尽くしているはずがありません。
    食物連鎖の頂点に立っているとの思い上がりが、このような作品を生むのでしょうが、
    人類の本質は植物の手の上でえばっている、やんちゃな坊やに過ぎないと思います。

    作品レビューのつもりが・・・脱線したかも (^_^)ゞ

  • ゆな

    ゆな

    2010/10/11 15:21:46

    私も検索してあらすじをだいたい掴みましたが、泣けてしまいました。
    木が親で、少年が子供とたとえて「美しき無償の愛」をテーマにしているのかしら・・。無償の愛は確かに美しいですが、現実的にこんな考え方はあってはいけないというようなテーマですね。
     私は子供に、少年の様になってもらいたくもないし、悪(言葉が大袈裟かなあ)に耐える人間にもなってほしくないと思いました。
     ネットショップでもレビューがすごくいいですね。
     でも、絶対、私も読みたくないです。

  • Mt.かめ

    Mt.かめ

    2010/10/11 11:05:58

    あ、スバヤイですね(笑)
    もうそこまでチェックをかけられるとは。
    そーですよねー、どっちもどっち。共倒れでダメ人間の
    お手本としてはいいのかもしれませんが「いい話」と思うコメントが
    たくさん着いてる本なんですよ・・・orz

  • skrying

    skrying

    2010/10/11 11:02:29

    検索してレビューを読みましたが、
    「大きな木」も「男の子」も、どちらも自己中ですね。
    「愛」と言うのは、相手を思いやる事、相手を成長させる事ではないでしょうか?
    相手を駄目にする関係は、自己陶酔だけだと思います。

    作者の意図は分りませんが、
    表面的な理解から「良い話」と感じてしまう人達の存在に恐怖を感じました。

  • Mt.かめ

    Mt.かめ

    2010/10/11 10:59:03

    ああ、もちろん喜んでー。
    でも長野南部のなにもない所ですので
    高速バスでいらっしゃるなら、足代わりに
    車でバス停までお迎えに行かせて頂きます。

    美味しいお酒の試飲できる場所もありますよー(゜∇^*)テヘ

  • なつき

    なつき

    2010/10/11 10:34:15

    …それどんな絵本やねんっ!て感じですね…

    姐さんにはほんと一度お茶でもお酒でもご一緒していただきたく思います。
    つか、長野まで出掛けていく機会にはぜひデート申し込ませてくださいませ(^^)