日本は「ストレス社会」と言っていいほど、鬱にかかる人が多いです。

そこで、鬱な気分を解消する方法の１つとしてのツボ療法をご紹介します。

１．「手心（しゅしん）」・・・手のひらの中央。　精神的なリラックス効果。

２．「合谷（ごうこく）」・・・手の甲の、親指と人差し指の付く骨の交わるところの凹み。
　　　　　　　　　　　　　　　大脳皮質の働きを正常化させます。

３．「百会（ひゃくえ）」・・・「両耳のてっぺんを結ぶ線」と「鼻と後頭部のでっぱりを結んだ線」の
　　　　　　　　　　　　　　　交わるところ。
　　　　　　　　　　　　　　　気分を爽快にし、脳の血流を良くします。。

４．「健脳（けんのう）」・・・「後頭部のでっぱりの下端」と「耳の後ろの骨の下端」を結んだ線の
　　　　　　　　　　　　　　　　中央（「風池」というツボです）から、１センチ下がったところ。
　　　　　　　　　　　　　　　　脳の活動を正常化し、鬱な気分を解消させます。

「１．」、「２．」、「４．」は、「せんねん灸」を使って温め、「３．」は線香の火で温めます。

そうすれば、鬱な気分から解消され、気分が軽くなりますよ。

鬱の方々は、ぜひお試しあれ。