不安定性と、信頼性と
22日の晩から早朝にかけて、某有名SNSで、頂いたメッセージにお返事をしたためていました。
たった2行のご質問に、2400文字近い、ねちねち、切々としたお返事。
天文関係の話題でしたので、そっち関係のソフトを立ち上げ、ブラウザには天体やら暦やらのサイト様を開いたタブが幾つも並び。
何時間も掛かっていましたので、育ゲーを3つほど、タブを増やして開いたままにして。
書くのに余りに時間が掛かってしまいましたので、ほぼ書き上がったところで(某有名SNSの外の)育ゲーを弄りに行きました。そのFlashはと或る箇所をクリックすると高確率でクラッシュすることをすっかり失念していて……。
目の前、真っ暗
とは、この瞬間を言うんだな。
毎度お馴染み、レポートすら残さないクラッシュ。
もう寝よう、また、いちから書き直し。と何枚もウィンドウを開いていたソフト(←この辺りが、10年前の仕様のソフト…)を全部仕舞い、寝起きの環境整備にとFireFoxを立ち上げたところ、まあ、「でき得る限り、クラッシュ寸前の状態に戻」してくれると豪語しているのですもの、クラッシュ直前に開いていたタブ、全て読み込んでゆきますわな。読み込み中のタブの羅列(8枚くらい?)を眺めて、これ、全部閉じてゆくのか…と憂鬱になっていたのですけど、読み込みが終わり、タブを切り替えてみたら。
打ち込んだ某有名SNSのメッセージ、クラッシュ直前のまま!!
生きてた!!!
この場合、天晴れなのは、某有名SNSのシステムなのかな?
いや、他所のタブも全部そのページでの入力値(暦サイト様で、「2020年1月の暦」とか……)まで復元しているし、やっぱ、FireFoxのタブ管理さまさま、だよねっ!
ほんの数年前まで、掲示板の書き込みが上手く行かなかったとき(ほんとにもう、長めにレスを書いて「投稿」ボタンを押したら、「2000字を超えています」とのメッセージのみを残して、レス全消滅、とか)の為に、打ち込みはメモ帳で行って、それをコピペしていたというのに。
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…と、秒進分歩だか、ドッグイヤーだか言われている、IT技術の進歩に、久し振りに心を慰められたのでした。
………けど、つまりこれって、わたしの身に突然何かあったとき、その後も、パソコンを弄られない限り、FireFoxは(或いは、現在ヴァージョンアプされ続けているブラウザというもの全般は)そのときの記録を残し続けるわけで…結構頼もしいけど、ちょっと恥かしい、ような。
そして、クラウドなんて一般化した日には(汗)。
アメブロのブログネタ・「「喝!」「あっぱれ!」と言いたいこと」より転載