きいてニコタリーナ

きよ

ちょっと整理したいんだけど

一貫して「死体」のイメージ

日記

心底どうでもいいけど、二重関節くんの名前をここに書いて定めておく。

命名、ルネ。

(以下、さらにどうでもいい由来が続くよ)

未だ完全読破したことはない「愛しきシカバネ」の中に出てきた、えーとちょっと待って、

16世紀頃に(たぶん)ヨーロッパの一部で流行した?

“自分の腐り果てた死体の姿を、超リアルに彫刻に彫り込んだ墓石”、

「トランジ」の一つとして写真付きで紹介されていた、

25歳で戦に倒れた悲運の王子、ルネ・ド・シャロンから。

(説明なげーな)

手元の人形の彼は、決して腐らない「シカバネ」だけれど、

なぜか「トランジ」に相通ずる美しさがある気がするんだ。

まあ私の感性など当てにはならないけど。

しかし、「二重関節のドール」から「ルネ」になると、

文字に打ちやすいし呼びやすいなあ。

うちにあるフランス語の辞書で「死」とか「死体」とか調べると、

「モール」「カダーヴル」とかいまいち可愛くない響きで困ってたんだ。