特集(6)・転移した悪性腫瘍に対する鍼灸治療
「びんちゃん☆」の日記からの転載です。
転移した悪性腫瘍に対する鍼灸治療の場合は、私の臨床経験では
「摘出手術を終わった後の、体調管理」
「再発しにくい体質にする(早期・中期のガンの場合)」
「患者の不安感を取り除き、精神的にリラックスさせる」
「抗がん剤の副作用を軽減する」
「ガン性疼痛の軽減(末期ガンの場合)」
を主目的とします。
手術の後では食欲が落ち、身体が弱くなりますので、鍼灸治療は患者にとって負担のない
治療法の1つとなります。
予後に関しては、ガンの進行度によって左右されます。
治療方針は、東洋医学的な診察によって個人個人の体調に合わせて決められます。
やあ
2010/11/22 12:50:49
コスモス☆さん
びんちゃん☆さんの過去ログに、目立たないように相談をいれさせていただきました。
サークルの方おふたりと交流を持つようになり、心配をかけてしまうのを恐れています。
結果、コスモス☆さんとびんちゃん☆さんを振りまわしてしまうかたちになってしまい、
申し訳ありません。。
緊急性はありませんので、お時間の許す時にでもご指示を頂けると幸いです。
コスモス☆
2010/10/27 18:03:29
やあさん、こんばんは!どういたしまして^^。
体調をこまめに教えていただければ治療プラン立てやすいので、ありがたいです。
やあ
2010/10/27 17:17:10
コスモス☆さん
ありがとうございます^^
この頃ツボの部分に細いマーカーで小さな点を描き、目印にしています。
一見、ほくろに見えるので違和感もほとんどありません。
コスモスさんには感謝の気持ちでいっぱいです^^
コスモス☆
2010/10/27 15:21:15
やあさん、こんにちは!レス感謝です。
胃腸の方が安定されてるようで、ホッとしました。
で、舌の荒れは、飴のほかにも精神的なものもあるでしょうね。
「手心(手のひらの中央)」と「内関(ないかん)・・・手首の内側の真ん中から、肘に向かって3センチ」の・2つのツボが、舌の荒れに効果的だと思います。これらのツボで精神的なストレスも緩和され、寝つきも良くなります。
もちろん、これまでのツボも大切ですので、これまでどおりお願いできますか?
やあ
2010/10/27 14:07:20
コスモス☆さん
ありがとうございます^^
サークルの方でご相談すべきか、このコメント欄でいいのか迷いつつも
今回はこちらに書かせていただきます。
最近はやや生活のクオリティ低めながらも胃腸のほうも安定しています。
油を使った料理、肉類は気分が悪くなったりお腹を壊すことが多いので避けていますが
吐き気や嘔吐はここしばらく治まっています。
お豆腐やタマゴ(おじやに入れる)お麩、野菜ジュース(市販品)、プレーンヨーグルト(+顆粒状の砂糖)等
柔らかめの食生活が体に合っているようです。
舌はまだ荒れていますが、家族につられておせんべいやクッキーをつまんでも平気でした^^
9月の中頃まで素潜り漁に出ていたのですが、一度、高熱を出してから中断しています。
操業時にはリポビタンとカロリーメイト状の栄養補助食品、飴を上記の食事にプラスして
カロリーのつじつまを合わせていたのですが、あの飴が舌の荒れに繋がっているようにも思います。
(一時期、せんねん灸で劇的に改善したのですが、いつのまにか元に戻っちゃいました><)
コスモス☆
2010/10/27 09:05:05
やあさん、おはようございます。レス感謝です。
了解いたしました。
では、まずは健康状態を改善させるのを主眼において「せんねん灸」治療しましょう。
あれから、胃腸はいかがでしょうか?
やあ
2010/10/27 08:53:24
コスモス☆さん、おはようございます^^
いつもほんとに親身になって頂いてどうもありがとうございます。
主治医の先生はリンパ節には転移しにくい(GISTの特徴だそうです)けれど、この先
気をつけなければいけないこととして、残胃への再発と肝臓へ転移を示唆されました。
夫と共に術前の説明を受けた時のことです。
GISTは腫瘍径と細胞分裂数で悪性度が決まるそうですね。
実は腫瘍径は摘出時で3㎝と、低リスクの大きさだったのですが、
術前の検査を始めた時点では2㎝だったのが、ひと月足らずの検査中に3㎝へと
急速増大したものなのです。
腫瘍破裂は起こしていないので腹膜播種の心配はないと思います。
ただ低リスクのGISTでも、転移、再発することがあって、
希少がんのためにまだまだ治療法も確立していないのが現状みたいです。
私の場合、胃腸症状は心因性のものの可能性も大きいし、
やっぱり検査をちゃんと受けるに越したことはないんですよね。
わかっているのに、今、すごく心が揺れています。
思い切って告白してしまうと、
万一、再発や転移があったとしても、もう手術は受けたくないというのが本心です。
けれど家族はそんなの絶対に許してくれないと思い、検査自体を躊躇しています・・・。
コスモス☆
2010/10/26 21:28:50
みゆうさん、こんばんは!レス感謝です。
卵巣がんの転移ですね。。。。
確かに、「抗がん剤によって、かえって命を縮める」ケースも多いですし、副作用がきつすぎますから、あきらめてしまうのは無理ないですよ><。
で、もし鍼灸院に行かれるのに抵抗がおありの場合・もしくは医師が鍼灸治療に対してあまり好意的な返答をしなかった場合、ご自分でも「せんねん灸」で治療できるツボをお教えいたしますね。
利点は、
1.体調管理が、ご自分で可能なこと。
2.進行を遅らせることができること。
3.副作用がないこと。
4.医師の治療と併用しても差し支えないこと。
などです。
みゆう
2010/10/26 19:52:35
コスモス☆さん、ありがとうございます。
昨年卵巣癌を患い手術で全摘出したのですが、今年になって骨盤に転移してしまって。
今は状態も安定していて本人ものんびりしているので、次回の検診のときに主治医の医師に
鍼灸治療について聞いてみたいと思います。
多分ガザツな娘にお灸をされることを母は拒むと思われます(笑)
また質問させて下さい。
コスモス☆
2010/10/26 09:43:54
やあさん、おはようございます。コメント感謝です。
私は主治医ではございませんので確定的な事は言えませんが、気になりますのは、癌の転移として
●血行性転移・・・血液を介して転移する。
●リンパ行性転移・・・リンパ液を介して転移する。
●播種性転移・・・お腹の中を、まるで種を播くようにがん細胞がばらまかれる。
というのがございます。なので、「転移の可能性が100%ない」とは言い切れないのです。
とは言っても、針でつついたくらいで転移が起こるとは考えにくいです。
できれば医師の診察だけでも受けていただければありがたいのですが。
「それ(医師の診断)と貴女様の体調を考慮してつぼを決めるのがベスト」と考えています。
(医師の診察をお受けにならない場合は、貴女様の体調のみでツボを決めます)
コスモス☆
2010/10/26 09:40:59
みゆうさん、おはようございます。コメント感謝です。
悪性腫瘍に対する治療の場合、多くは医師の治療と同時進行で行いますが、患者さんが医師の治療を拒絶する場合は
鍼灸治療単独で行うこともございます。
ご家族の詳しい体調を教えていただければ、対処のツボをお伝えしたいと思いますが、いかがでしょうか?
みゆう
2010/10/25 23:31:40
悪性腫瘍に対する治療に鍼灸治療ってのもあるのですね。
家族が抗がん剤の副作用に耐えられず、治療を諦めてしまって。
病院にいる時より顔色もいいし、元気になっている感じがするのでこれでよかったのかぁとも
思うのですが、今後家族としてはどうしたらいいんだろうって。
抗がん剤以外にも治療法があることを知れてよっかったです。ありがとうございます。
やあ
2010/10/25 05:21:25
特集、どうもありがとうございます。
鍼灸治療にもいろいろあるんですね@@;
外科の先生は前から「再発してもまだまだ切れる」とおっしゃっていて
でも当事者としては、もう体にメスは入れたくない気持ちでいます。
針生検を受けてしまったとはいえ、しっかりマージンをとった完全切除だったので
大丈夫ですよね。。。