JBCクラシック その1
11月3日はJBC!
いざ!船橋!
優先出走馬 JRA
オーロマイスター(牡5歳) 吉田豊 騎手
重賞初制覇がGⅠの南部杯。エスポワールシチーを破っての戴冠でした。当初はジャパンカップダートへ直行するといわれていましたが、ここへぶつけてきました。過去のJBCでも南部杯組は好成績を残しています。果たしてGⅠ連勝となるんでしょうか。
主な戦績
2010 根岸S(GⅢ) 3着
2010 エルムS(GⅢ) 2着
2010 マイルCS南部杯(JpnⅠ) 1着
28戦7勝
シルクメビウス(牡4歳) 田中博康 騎手
ダートが強いといわれているこの世代。この馬もかなりの力を持っています。夏の門別ではカネヒキリを撃破。1頭だけ次元の違う上がりでした。約3ヶ月の休み明けにはなりますが、最有力馬の1頭です。過去にGⅠは2着が2回。ここで無念を晴らせるか。
主な戦績
2009 ジャパンカップダート(GⅠ) 2着
2010 東海S(GⅡ) 1着
2010 ブリーダーズGC(JpnⅡ) 1着
17戦7勝
スマートファルコン(牡5歳) 武 豊 騎手
地方荒しの怪物がGⅠ獲りにやってきます。現在重賞を10勝、ホクトベガの最多勝記録を塗り変えるのはこの馬かもしれません。鞍上には前走に引き続きMr.JRA武豊を配してきています。同舞台の前走は3着。休み明けが原因だったのか、はてまた別な原因が?
主な戦績
2008 JBCスプリント(JpnⅠ) 2着
2009 ブリーダーズGC(JpnⅡ) 1着
2010 さきたま杯(JpnⅢ) 1着
2010 日本テレビ盃(JpnⅡ) 3着
24戦14勝
ラヴェリータ(牝4歳) 和田竜二 騎手
この世代は牝馬も強いです。特にこのラヴェリータは、牡馬の一線級と走っても見劣りしません。牝馬で初めてJBCを制するのはこの馬かもしれません。人気薄で好走するクセがあるのでその点を頭にとどめておきます。
主な戦績
2009 関東オークス(JpnⅡ) 1着
2010 名古屋大章典(JpnⅢ) 1着
2010 スパーキングLC(JpnⅢ) 1着
20戦8勝
アドマイヤスバル(牡7歳) 小牧太 騎手
昨年に引き続き今年もJBCに参戦のアドマイヤスバル。昨年はスプリントに出走でしたが、今年はクラシックに参戦です。相性が良かった勝浦騎手を乗せ代えてきました。『追える小牧』でGⅠ獲りに挑戦です。堅実に走る馬で、昨年のマイルCSでは芝に初挑戦ながら18番人気で7着。勝ち馬からはコンマ4秒差と大善戦しました。今季も4戦して全部掲示板に載っています。
主な戦績
2009 白山大章典(JpnⅢ) 1着
2009 JBCスプリント(JpnⅠ) 2着
2010 かしわ記念(JpnⅠ) 3着
37戦10勝