JBCクラシック その2
11月3日はJBCですよ~
みなさん忘れずに~
優先出走馬 地方
アドマイヤフジ(牡8歳) 未定
地元船橋代表。今年中央から移籍したきました。中央時代は正月に強いというイメージがありました。ダートには向いているとは思われず、移籍初戦こそ2着しましたが、以降は離されての着外ばかりです。
主な戦績
2005 日本ダービー(GⅠ) 4着
2006 日経新春杯(GⅡ) 1着
2009 中山金杯(GⅢ) 1着
2010 日本テレビ盃(JpnⅡ) 10着
38戦6勝
セレン(牡5歳) 未定
船橋代表。昨年一気に力をつけてきたセレン。グレードレース初挑戦となった昨年の東京大章典では、上がり最速でヴァーミリアン、サクセスブロッケン相手に僅差の4着でした。かしわ記念6着、帝王賞5着とGⅠでも堅実に走っています。相手強化に伴ない昨年ほどの勢いは感じませんが、休み明けの東京記念は快勝しています。勝ち鞍は1200~2600mと幅広くここでも問題ないでしょう。末脚は脅威です。
主な戦績
2009 東京大章典(JpnⅠ) 4着
2010 大井記念 1着
2010 東京記念 1着
25戦13勝
フリオーソ(牡6歳) 未定
ご存知、船橋から地方最強馬が参戦です。GⅠ4勝はここでは群を抜く実績です。今年の帝王賞はカネヒキリを撃破しての勝利でした。南関以外では馬券に絡んだ事がないくらいの南関専用機です。休み明けの前走も楽勝。相手はJRAの一線級だったことからもここは人気するでしょう。
主な戦績
2007 ジャパンダートダービー(JpnⅠ) 1着
2007 JBCクラシック(JpnⅠ) 2着
2008 帝王賞(JpnⅠ) 1着
2010 帝王賞(JpnⅠ) 1着
30戦9勝
マグニフィカ(牡3歳) 未定
船橋代表。今年のジャパンダートダービー馬が出走してきます。そのダートダービーからの休み明けでの出走。このとき2着のコスモファントムは古馬との白山大章典で3着。まだこの馬の力は計りづらいですが、馬券圏内には押さえておきたい1頭です。
主な戦績
2010 東京湾カップ 1着
2010 東京ダービー 3着
2010 ジャパンダートダービー(JpnⅠ) 1着
9戦6勝
ボンネビルレコード(牡8歳) 未定
大井代表で今年も元気に走っています。大負けが少なく、的場文男騎手が手綱を取るとすばらしい走りをみせてくれます。今現在騎手は未定ですが、おそらく的場騎手を配してくると思われます。しばらく勝ち星から遠ざかっていますが、展開が向けば末脚が炸裂します。
主な戦績
2006 JBCクラシック(GⅠ) 3着
2007 帝王賞(JpnⅠ) 1着
2008 かしわ記念(JpnⅠ) 1着
2010 日本テレビ盃(JpnⅡ) 2着
53戦9勝
ジャングルスマイル(牡4歳) 吉原寛人 騎手
金沢から遠征してきます。中央では未勝利でしたが、金沢に移籍後は12連勝を記録して連対率も100%です。前走は初のグレードレースでしたが、中央の強豪相手に2着と健闘しました。今回は更に相手が強化されるのでさすがに厳しいか。
主な戦績
2010 百万石賞 1着
2010 白山大章典(JpnⅢ) 2着
17戦13勝
マルヨフェニックス(牡6歳) 尾島 徹 騎手
笠松代表です。各地へ遠征して成績を残しています。不良馬場だったとはいえ、水沢で出した上がり35,7秒は脅威です。JRA勢が作るペースについていければ上位進出もありそうです。
主な戦績
2009 JBCクラシック(JpnⅠ) 5着
2010 名古屋大章典(JpnⅢ) 4着
2010 みちのく大章典 1着
35戦16勝
グランシュヴァリエ(牡5歳) 赤岡修次 騎手
高知代表で中央時代は1000万下でした。移籍後は地元のレースで2勝しただけですが、驚いたのは前走の南部杯です。4コーナーを3番手で周ってそのままズルズルっと下がっていくのかと思いましたが粘る粘る。それどころか断トツ人気のエスポワールシチーに迫る走りで3着に。3連単100万馬券を演出してくれました。マイル戦では成績が安定しているようです。
主な戦績
2009 釧路湿原特別(500万下) 1着
2010 日本テレビ盃(JpnⅡ) 8着
2010 MC南部杯(JpnⅠ) 3着
22戦5勝
クレイアートビュン(牡6歳) 未定
浦和代表。トーホウエンペラー産駒で、岩手でデビュー後浦和にやってきました。現在25戦連続重賞に出走しています。グレードレースでも上位入着があります。ですが今回は相手が悪そうです。
主な戦績
2008 埼玉栄冠賞 1着
2008 浦和記念(JpnⅡ) 3着
2010 マイルグランプリ 1着
56戦9勝