ハッブル宇宙望遠鏡の映し出した画像アドレスはこちら　↓

http://www.google.co.jp/images?hl=ja&rlz=1T4ADRA_jaJP378JP378&q=%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%96%E3%83%AB+%E7%94%BB%E5%83%8F&um=1&ie=UTF-8&source=univ&ei=ffDMTMGLG8iPcdPlxY8O&sa=X&oi=image_result_group&ct=title&resnum=1&ved=0CCkQsAQwAA

ポーランドの至宝展といっしょに、３Ｄ映像のハッブルの映画を見てきた。
これが、わくわくどきどきの面白い内容だった。
ＴＶで星や宇宙関係のドキュメンタリーを放映する時は、必ずみるようにしている。
ファンタジーも好きだけど、同じようにＳＦだって好きなんだ。

１９９０年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡は、数々の鮮明な画像を撮り地上に送ってきた。
NASAをはじめ世界中の天文学者は、この情報をもとに宇宙の謎を解明してきた。
深奥の宇宙の華麗なる画像は、見ているだけでため息がもれる。
暗闇の世界だと思われていた宇宙は、色鮮やかなたくさんの星々で満ちている。
まさしく、「天の光はすべて星」だ。
ハッブル望遠鏡は、最初、反射鏡のほんのささいな歪みから、本来の性能の５％しか有効に働けなかった。
そのため、幾度もスペースシャトルでランデブーして、宇宙飛行士が気の遠くなるような繊細な作業で修理を重ねてきた。
天保山サントリーミュージアムで半年に渡って上映されたのは、この修理の模様と、２０年間ハッブル望遠鏡が撮ってきた宇宙の画像を３Ｄで映画化したものだ。
３Ｄの宇宙の旅は、まるで自分が宇宙を飛んでいるような気がする。オリオン座の大星雲へあっという間に飛んでゆき、今まさに生まれようとする原初の太陽系の姿が目前に展開する。
創生の柱と呼ばれる極彩色の雲のゆりかごで、いくつもの太陽が生まれつつある。
一時間の大宇宙の旅は、私の心を圧倒し酔わせたままで終了した。
地上に戻れるかな？
そう思いながら、外に出ると本当の夜の暗闇になっていた。
隣の海遊館では、海をテーマにしたクリスマスイルミネーションが煌いていた。
青と白を基調にした、空を泳ぐ光のマンタやジンベエザメ。
青は大好きな色だ。
ゆうゆうと夜空を舞う、光のマンタ。
それでも、美しいものは美しい。
人工の灯りでも、心は奪われる。
思わず写メで画像を撮っていた。

海遊館のイルミネーションのアドレスはこちら　↓

http://www.kaiyukan.com/topics/events/illumination/