直前でクラシックはマルヨフェニックスが、スプリントはラブミーチャンが回避しちゃいました。
繰り上がりでクラシックはトウホクビジンが、スプリントはシスターエレキングが出走します。


トウホクビジン（牝4歳）　　吉井友彦　騎手

名前に『トウホク』が入っているように、岩手でデビューしています。笠松転厩後にこの馬の使われ方がガラッと変わります。デビューして2年ちょっとで５９戦を消化しています。そのキャリアのほとんが重賞挑戦。６０戦目が地方競馬の祭典、『JBCクラシック』。笠松の山中厩舎は人使い・・・じゃなく馬使いが荒く、怖ろしく走らされます。この子の前はオグリオトメが。その前はオグリスキーがｗ

主な戦績

２００９　若草賞　　１着
２００９　岐阜金賞　　１着
２０１０　佐賀記念（ＪｐｎⅢ）　　５着
２０１０　さきたま杯（ＪｐｎⅢ）　　４着

５９戦７勝


シスターエレキング（牝５歳）　　山田信大　騎手

２～３歳時には活躍しましたが、古馬になってからは一息です。先手を取れなくなってからは全くいいところがありません。（後方からは作戦かもしれませんが）
グレード勝ちはありませんが、上位入着はあります。長めの距離で使われてきましたが、活路を求めての短距離参戦か。

主な戦績

２００８　ロジータ記念　　１着
２００９　エンプレス杯（ＪｐｎⅡ）　　２着
２００９　マリーンカップ（ＪｐｎⅢ）　　４着

２７戦６勝



出走表はこちら

http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceList?k_babaCode=19&k_raceDate=2010/11/03