ぷ〜さんのおしゃべり部屋

ぷ〜

読書日記やニコ生活の感想などを勝手に書いています。

連城三紀彦『青き犠牲』

日記

文化の日なので、読書に精進しました。
連城氏がデビューした頃の古い日本の情緒と推理に惹かれていました。
しっとりとした風情が好きでした。

懐かしくて未読の本を手に取ってみましたが、
ちょっとテイストが変わっていて残念でした。
妖艶? 魔女的? 不可解な女?

なぜか読後感がよろしくなかったです。


でも、絶賛されていたなあ、この本・・・。

  • ぷ〜

    ぷ〜

    2010/11/04 11:48:38

    bonoさんが感動する本って、『くまのプーさん』かな?

  • St.bono

    St.bono

    2010/11/04 11:17:29

    前に彼の読んだけど・・・
    感動無かったな。

  • ぷ〜

    ぷ〜

    2010/11/03 20:51:29

    『戻り川心中』辺りが好きですね。
    それから比べるとこの『青き犠牲』が特殊なのかもしれませんが。
    恋愛小説の分野もちょっと好みじゃないし・・・。

    好きな作家だったので残念かな。

  • KEI

    KEI

    2010/11/03 20:16:35

    連城三紀彦がデビューしたのは70年代のおわり、「青き犠牲」は80年代のおわり、そんな時代はもう「古い」のですか・・・

    かれは坊さん、しかもかなり俗っぽい坊さん・・・ですよね。よくいえば大衆的かもしれませんが。
    たぶん、ぷ~さんのよろしくない読後感は、そのあたりから・・・

    結論、「文化」の日にふさわしいとするなら、その「文化」はとても文化的かな。