伝わる言葉。
今日は 5月に手術した手根管症候群の6か月診断へ。
私が最近見つけた数少ない良い先生だ。
ついでに というか悩みの足のギブスのことを相談してみた。
真面目な彼のこと レントゲンをまず3枚撮り、
(通ってる病院では いつも2枚)(・・;)
「う~ん!手術はいらないね。このままいけば…」
彼に言われると 一安心。 ホッと胸をなでおろす。^^
巻きなおしたギブスが合わず 痛くて眠れないから、
先生が もう一度巻きなおしてほしい!と頼んだら…
「それは越権行為だから…」と苦笑いして、
ギブスの中に 柔らかいガーゼを詰めてくれた。
この 気配りが イイのだ!(^.^)
アチコチで 患者さんが医者に 症状を説明するのを
待たされつつ 2時間聞いていた。(苦笑)
何とか自分の症状を分かってもらおうと、
細かく 長々 脈絡なく 一生懸命語っている人が50%。
その必死さが伝わるだけに、
もう少し 要約してから話すとイイのに…と。
医者の返事が 段々 力が入らなくなってるのが分かる。
(聞いてないな…)^_^;
普段の生活でも 会話の上手な人を見ると、
いったい 何が違うのか 分析してみる。
今までの経験上 彼らは
その会話に集中していないようである。(苦笑)
その会話をキッカケに 頭が色々広がっていく。
だから その場に則したオシャレな言葉や深い言葉が
出てくるし、話が 面白くなる。
決して 言葉数は多くないが ポイントは外さない。
頭が広がっているから、同じ場所に(話しが)留まらない。
ただ 注目すべきは、自分が!自分が!ではないことである。
やはり 相手をいかに楽しませようか…という姿勢が
根本にあるようだ。
私も お勉強して 医者にちゃんと 簡潔にかつ的確に
説明ができて、
医者が 一生懸命治してやろうか!と
思うような人間に なろうと思う。
(何のこっちゃ?!)(苦笑)
頑張りん子
2010/11/12 00:08:37
>たなおさん
キャハハ ^^
たなお先生のブログは 言葉がウマイ!
時々 クスッ!と吹き出してますよ。(^.^)
たなお
2010/11/11 22:22:32
「簡潔にかつ的確に」
ダラダラと面白くもない長文をよくブログに書いている私にも響く言葉です(^^;
それにしても、信頼できる先生がいらっしゃるというのは良いですね。
うちの周りにもいないだろうか…。