☆日本の年金制度
1公的年金制度
日本では、国家が行う年金制度を公的年金制度といいます。これには国民年金、厚生年金、共済年金があります。
国民年金は、20~60歳までの日本国民すべてが加入することを法的に義務付けされています(国民皆年金)。
さらに、会社員は厚生年金を、公務員は共済年金を国民年金に上乗せする仕組みがあります。
2私的年金制度
国家以外が行う年金制度を私的年金制度といいます。この制度には色々なものがありますが、強制ではなく、加入要件に該当する企業や個人が自分で選択して導入(加入)するものです。
企業年金は、企業が退職金制度の一環として導入するものです。厚生年金基金、適格退職年金、確定拠出年金、確定給付企業年金などがあります。
上乗せ年金は、自営業者などが国民年金に上乗せする年金です。国民年金基金、確定拠出年金(個人型年金)などがあります。
個人年金は、制度として行われているものではありません。生命保険会社、信託銀行、郵便局などが扱う年金型の商品のことです。
タチコマ
2010/11/28 18:27:33
厚生年金には加入しとりますけど、デタラメな制度みたいですから不安ですわ。。。
ちょっと厚生年金基金調べてみますわ^^