金曜日に開幕した今季のワールドカップジャンプ。
その金曜日に行われる予定だった開幕戦の個人予選がキャンセルに。
土曜日の団体戦で今季の火蓋が切って落とされました。

そして日曜日。キャンセルになった予選を行ってから決勝が。

予選では、シード選手の10人以外が40の枠を争います。

日本人選手は5人全員が予選を通過。

決勝は、1回目のジャンプを飛ぶ50人から2回目に進める30人に絞ります。
日本人選手は全員2回目に進みました。
上位30人にはワールドカップポイントが与えられるので、この時点で日本人選手は全員ポイントを獲得です。

優勝はオーストリアのコフラー選手。
2位には同じオーストリアのモルゲンシュテルン選手。
3位にスイスのアマン選手。

日本人選手では、伊東選手の8位が最高。次戦のシード権を獲得。

栃本選手19位
葛西選手24位
湯本選手26位
竹内選手27位

次戦は、11月30日～12月1日にフィンランドのクオピオで行われます。