壊れてしまったから修理中

まも

壊れてしまったエンジニアの休職中の手記。

仕事した感~配線撤去~

日記

んー・・・肉体労働はあんまり好きではないものの、
やったらやったで充足感はある件。


そんなわけで、移転前の旧オフィスから、
床に埋まってるケーブル類を片っ端から強奪。
しかも一人で。

タイルカーペットをはがす
→ネジをはずす
→床板をあさってへ放り投げる(鉄板だから重い)
→ケーブルを引っ張る
→どっかで引っかかってて抜けない
→ループ

予定ではスポンと抜けておしまいのはずだったんだけどな・・・
かなり引っかかってた件。
誰だ、配線したの!

まあ、ケーブルはやたらと長いから、
普通に買うと万券が吹っ飛ぶクラスのものを
大量に掘り出したわけで・・・
会社は喜ぶんじゃないかな、会社は。

当然分け前としてもらうものはもらいますけど。

経費削減とか言ってる企業が多いから、
1円1銭にでもなろうものなら回収するもんだと思うけどね。
俺はそういう経営的視点や思想があるなら
やっぱり喜んで参加するわけですよ。

”俺はエンジニアだから雑用はしない”とか
”新技術の学習のほうが大切”とか
そんなこと言ってるエンジニアがいたから
俺がやるハメになったわけだけど、
人員がダブついてるうえに、だらだら話すことが学習というなら、
経費的な面に視野を広げるなり、
いざケーブルを回収するとき(配線替えでもいいさ)に
どうすれば効率がいいのか、現物を見るほうが
よっぽど学習になると思うけど。

確かに疲れるし、手も汚れるし、
非生産的に見える仕事だけど・・・
”今度配線するときはこうしよう”とか
そういうイメージを作るにはいい実地研修だと思う。
客先でだらだらやるわけにもいかないわけだし。


以下覚書。

・OAフロアの特性上、カーブするような配線はしてはいけない
(引っこ抜くとき、接点に干渉する
 可能であるならばコネクタ類で分岐等を考慮)
・余剰なケーブルをむやみに結線しない
(余計絡むことがあることを考慮)
・電源ケーブルとの干渉を避ける
(電源ケーブルは太くて頑丈なので、絡まると大変)

いや、いたって普通のことなんだけど、
どうでもいいと思って作業すると、どうでもいい結果になるんだな。



明日こそDreamweaverの教科書を書かないと(。。

  • まも

    まも

    2010/12/02 20:06:58

    んー・・・いや、あんまり仕事に対しては真剣じゃないんですけどね。
    それにエンジニアでもないし・・・w

  • ジェニファー

    ジェニファー

    2010/11/30 01:25:44

    ちゃんと学ぼうとしてる姿勢が、エライなぁ^^いい仕事しそうですね、まもさんw