吟醸酒への招待
篠田次郎『吟醸酒への招待』(中公新書)を読んでいる。
吟醸酒はここ四半世紀ほどで市場に流通するようになった酒で
それ以前は生産量が少なく酒税の関係もあって余り一般的ではなかった、
吟醸酒は香り高く飲み口爽やか、料理の淡やかな味を左右しない、云々。
読んでいて気が付いた。
私は吟醸酒ではない日本酒を飲んだ事がないかも知れない。
大変贅沢なことなのか、こんにち日本酒といえば吟醸酒のことなのか
後者のように思う。
人の趣向が変わったのか、酒造りの姿勢が変わったのか。
篠田次郎『吟醸酒への招待』(中公新書)を読んでいる。
吟醸酒はここ四半世紀ほどで市場に流通するようになった酒で
それ以前は生産量が少なく酒税の関係もあって余り一般的ではなかった、
吟醸酒は香り高く飲み口爽やか、料理の淡やかな味を左右しない、云々。
読んでいて気が付いた。
私は吟醸酒ではない日本酒を飲んだ事がないかも知れない。
大変贅沢なことなのか、こんにち日本酒といえば吟醸酒のことなのか
後者のように思う。
人の趣向が変わったのか、酒造りの姿勢が変わったのか。
プラチカ
2010/12/15 20:53:25
昔の料理は味が濃いですしね。
確かに、豊かになった事は関係していると思います。
父の時代とは飲んでいる酒が随分違う様です。
飲んでしまえば同じ様な気もしますが…
★ kei ★
2010/12/15 01:04:35
現代人は、よりスッキリしたものを好むようになったのでしょうね。
これも時代の変遷でしょうか。
いや、いろんなお酒が楽しめる時代、贅沢な時代になったからかもしれないですね。