TAKKAN

TAKKAN

<独り言>

白の集い(その1)

日記

お友達に誘ってもらえたので、早速参加させてもらった。
久しぶりの大人数の中でどうなるのか、
また、見知らぬ人達の中に入っていけるのかが、とても不安であった。
しかし、声をかけると、皆気さくに話してくれたので、安心した。
そして、少し離れたところで、誘ってくれたお友達を待っていたが、
中々合流できない様で、自分としては、ただじっと待っているしかなかった。
すると、日頃イベントにご一緒してくれるお友達が来てくれたので、ビックリした。
少し前に話した時は、参加されない様だったが、
こうしてきてくれたので、嬉しい気持ちでいっぱいになった。
あまりの嬉しさから、しっかり向かい合って話そうと移動したら、
ピンクのステップに乗ってしまい、うっかり飛んでしまった。
この時、もう合流できないかもしれない、
以前の遭難事件の再現をしてしまったらどうしよう、とばかり考えていた。
しかし、何度も飛んでいるうちに、元の場所に戻れ、ホッと胸をなで下ろした。
なんともみっともない事をしてしまった。
今度は注意しつつ、場所を変えて、お友達とお話をしていた。
そうしている内に、本来のサークルメンバーが集まったようで、
いよいよ、噴水の前で写真を撮ることになった。
どうしようかと、少しウロウロしてしたが、
それでも、お友達の横はしっかりと押さえていた。
そして、皆が、綺麗に整列していると、ハプニングが発生した。
完全なるいやがらせであった。
写真を撮るから離れて欲しいと言っても、全く聞き入れず、
中央へ、また、端へと、邪魔をしていた。
何度言っても離れてもらえないので、数人で重なる事で隠そうとしたが、
それでも動き回ってしまい、どうにもならなかった。
これでかなりの時間を要したが、最後は、なんとか飛んでくれた。
また来てしまうと困るので、早々に写真撮影に入った。
このサークルの管理人さんを端に立たせて、ちゃっかり自分が中央にいるのは、
どうかと思ったが、てんやわんやの後なだけに、仕方がないような気もした。
ようやく、皆それぞれ写真撮影ができ、しばらくして、解散となった。
この時は、誘ってくれたお友達と合流ができないまま、
サークルイベントへの参加となったが、とても楽しい時間を過ごす事ができた。
管理人さんを始め、サークルメンバーに方達には、とても感謝していて、
また、御一緒させてもらえればと思った。

白の集い(その2)へ続く。