白の集い（その１）より続く。

一段落して、そのまま初心者広場にいると、ようやくそのお友達と会う事ができた。
直接会うのは、初めてで、一年以上伝言板を通して、お付合いをさせてもらってきた。
だから、自分だけかもしれないが、なんとも不思議な感じがしていた。
少し遠慮しすぎてしまい、あまり言葉を交わす事ができなかったが、
それでも、伝言板やブログから感じるその人柄が、ここでも良く伝わった。
そして、この時、まだ残っていた人達で、改めて写真を撮った。
その写真は、自分にとっては、白の集いと云うより、
一年越しで初めて出会った記念写真となった。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、
撮影後、皆それぞれホームに帰っていき、
自分も一言だったが、お礼を言ってその場を後にした。

この日、二つ目のイベントが終わり、とても充実していた。
ゆっくり今日の出来事を振り返ろうかと思っていると、
更に、アフターイベントが待っていた。
今日一日お付き合いをしてくれたお友達が待っていてくれて、
その勢いで、１Ｒの釣りをしようと云う事であった。
もちろん、断るはずはなく、自分のマイ釣り堀へ出かけ、
すぐ、釣り糸を垂らしながら、今日一日の事を話した。
初めてホームにお友達を招いた記念日。
初めての白の集いへの飛び込み参加。
そして、夜のマイ釣り堀。
この３部に渡って、一日中一緒の時間を過ごせたので、
クリスマスの素晴らしいプレゼントを受取った気がしていた。
いろいろとお話をしながら、その間にはしっかりともみの木を釣りつつ、
１Ｒの時間も瞬く間に経過し、すっかり遅い時間となっていた。
そして、名残惜しい気もしたが、おやすみの挨拶をして、お別れをした。
これまで、これほど一人のお友達と長時間に渡って御一緒した事がなかったが、
時間を忘れて遊び、自分が楽しませてもらっていたので、
言葉では言い表せない位の感謝をしていた。
これからも、楽しい事を益々ご一緒できたらと思いながら、自分もその日を終えた。