2011年元旦 映画鑑賞
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします♪
今日は新年早々ではありますが、映画を見に行きました。
「キックアス(KICK ASS)」という映画です。
ストーリー
ヒーローに憧れ、ネットで買ったコスチュームをまとい自警活動を開始した高校生のデイブ。You Tubeにその活動ぶりがアップされ、彼扮するヒーロー、キック・アスは時代の寵児となる。だが、その活躍のせいで取引を妨害されたと思い込んだ麻薬組織が牙をむき……。
アメリカンコミックを、ブラッド・ピットをプロデューサーに据え映画化。ヒーローに憧れる平凡な高校生が、スーパーヒーロー“キック・アス“になろうと奮闘する姿を描く。過激なバイオレンス描写の中にも少年の成長物語という普遍的な要素を織り交ぜた快作だ。
という紹介や、映画サイトでの高評価が気になり、1月1日から見に行きました。
おもしろい映画、良くできた映画です。
単純な映画ではなく、いろいろ考えさせられますし、復讐ものの爽快なアクション映画でもあり、コミカルでもあり。
ですが、バイオレンス表現が嫌いな人にはお勧めできません。
「R15」となっていたので、何か訳があるのだろうなと思いましたが、
冒頭の主人公紹介の性描写的なとこかなーくらいで思ってみてましたが、
コミックが原作なせいなのかわかりませんが、人がバッタバッタと切られる、刺される、殺されるという描写が私は違和感を感じました。殺人描写がリアルでやな感じだったってことです。わざと問題提起しているつもりなら良いのですが。
ゾンビを殺すゲームじゃないんだから。でも相手はかたきの麻薬マフィアや手下たちだから殺されても良いという気持ちで受け取れということか。
でも主人公のキックアスの活躍はともかく、脇役のはずのヒットガールの活躍が爽快ですから、みてみて損はないと思います。
知ってる俳優はニコラスケイジが出てました。
ステキに変人を演じてましたよ。
結構評判が良くて人気があるっていうから、混んでて座れないのはやだなーということで、ホームページで映画館と会場時間をチェックして行ったのですが、
東京でこの映画を今日見れるのは、シネセゾン渋谷くらいだったので、ホームページを見て、今日の初回は13:50からで、10:30から開くいうので早起きして行きましたが、開いてなかったんです。エレベーターのボタンを押しても押せない状態だったんです。
映画館に電話しても営業時間外ですっていうテープが流れるばかりだし。
チケット買ってから、のんびり昼食取って映画を見ようという計画は、順番は変更せざるを得ませんでした。誤った情報の掲載はひどいよー。
ああ、でも今日は映画の日で、1000円で観ることができたのは、ありがたかったです。
今日お休みの映画館で、明日を映画の日にしてる映画館もいくつかあるようです。