kan

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徒然なるままに
ひぐらしPCにむかいて
心にうかびゆくよしなしごとを
綴ってます。

生きること、老いること、死ぬこと

日記

ひいばあちゃんが
今日も救急車のお世話になりました。
トイレでころび動けなくなりました。
骨折はないようですがしばらく
病院でお世話になります。
94歳・・・このまま寝たきりにならなければ
っとお願っております。

死ぬことが怖いのは誰もが理解できます。
老いる怖さは年を重なるごとに
じわじわと押し寄せてきます。

ばあちゃんを見てて思う。
恵まれた部類の高齢者なんだろう。
しっかりと年金があり
家族のだれもばあちゃんをうとましく思っていない。

ただ・・・思う。
介護に必要な体力、負担の大きさ。。。
いつまでも『うとましく』思わないでいられるんだろうか・・・

ばあちゃん本人にとっても家族にとっても
そうなることが何より怖い。

生きることが
生き続けることが怖い・・・
ばあちゃんは痴呆のすすむ意識の中で
時々考えているようです。

ばあちゃん・・・・



  • St.bono

    St.bono

    2011/01/13 14:47:28

    骨折が無くて良かった!

    変だな って感じたら
    救急車が良いよ。
    最優先で受け入れてくれるから。
    元医療事務してて実感!

  • まなか

    まなか

    2011/01/11 20:51:11

    長寿は素晴らしいことだけど、自分が自分でなくなっていくというのは
    恐怖でもあるんだろうなと想像します。
    昔なら、助からなかった状態も、今の医療は、生きながらえさせてしまう。
    生きることは悪いことではないけど、ただ生き続けるという状態は・・・

    むずかしいですね