我が月は緑になるか?
一昨日は、月の内部に地球のような核が存在すると発表があった。
昨日は、月に存在する水が、彗星の衝突でもたらされたとのニュース。
そして今日は、惑星探査機ケプラーが、地球型の岩石タイプの太陽系外惑星を発見とのニュースも!
このニュースは、地球外生命体の存在の可能性をあげてくれた。
三日連続で、NASAは面白いニュースを報じてくれた。
う~ん、ワクワクしてくるなあ。
月に水があるとの報道を聞いたのは、随分前のような気がする。
なにもない死の世界と思われていた月も、水があるとわかると再び注目を集めるようになった。
アポロ計画でもたらされた膨大な月の資料や、月の石、また月を巡った探査船の最新データ。
それを再度、現代の科学で再分析することによって、新たな事実が見出されている。
1969年の、あの熱に浮かされたような注目ではなく、月に人が住むための着実な視線が、再び月に集まりだしている。
月は夜の女王だ。
夜空で真っ先に目に映るのは、まるで地球の伴侶のように輝く白い月だ。
月から地球を自分の目で眺めた人は、まだアポロで月にいったアストロノーツしかいない。
でも、想像の目で視た人は多いのではないか?
空を見上げて月に思いをはせる人は多いのではないか?
月は地球の衛星としては大きすぎる。
その引力によって、地球に生まれた生物は大きく支配されている。
海の満ち引きは、月の引力のせいだ。
命の生死のサイクルも、この月の引力の影響が少なくない。
いつか今日泊亜蘭さんの小説のタイトル「我が月は緑」と言える日がくるかもしれない。
そんなことを、つらつらと考えたニュースではあった。
最後に日本の月探査船かぐやが写した、月のお地球見のアドレスをはっておく。
美しい地球をみなさんへ^^
http://mainichi.jp/select/wadai/graph/SELENE/59.html
ラト
2011/01/12 20:33:13
越後屋はなにゃんさま
有史以前から、月は不思議な存在ですよね。
そういえばそうでしたね、サイボーグ009^^
世界中の月の神話も、調べると面白いんですよ。
ラト
2011/01/12 20:31:14
ドモンさま
コメント、ありがとうございます。
夜空を見上げると、まず最初に目がつくのは月ですよね。
毎日表情を変える、不思議な存在だと思いますよ。
越後屋はなにゃん
2011/01/12 17:46:29
「月は地球の衛星としては大きすぎる」
このフレーズはサイボーグ009の漫画でも使われてたと記憶してます。
いろんな事を妄想させるんですよねー
月って♪
ドモン
2011/01/12 12:22:34
月って一番近くてもまだ知らない事があったり、ただそこにあるだけでも神秘的な感じがしたりと不思議な天体ですよね。
宇宙に関してもまだまだ分らない事が沢山あるので、これからも宇宙の話は興味が尽きないです♪
ラト
2011/01/12 00:03:16
Rinさま
私もこの画像にうっとりしたので、その気分を味わってもらおうと思って^^
同じ気持ちになってよかったですよ♪
ラト
2011/01/12 00:01:45
マッサマサ♪さま
青い地球といいますが、月からみる地球は格別かもしれませんね^^
ラト
2011/01/11 23:59:41
Yureさま
満月の時は、それしか見えない美しい夜の女王ですね。
プラネテス…スペースデブリを回収する人たちの話しですね^^?
アニメの方は見てました。キャラクター造形も、話もリアル路線の大人なアニメ。
残念ながら、漫画は未読なんだ><
Rin
2011/01/11 22:11:48
綺麗な地球をありがとう^^
見た♪ 私がいたw
マッサマサ♪
2011/01/11 20:44:54
地球はホントにきれいな星だね~
Yure
2011/01/11 19:52:37
月は、今の私が唯一肉眼で見える天体です。 ふと思い出してみたのが「プラネテス」(ラトさんならきっとご存知w)の、月面都市。 ものすごいリアリティを持った漫画と、アニメーションでした。