好きなのは推理小説。

それもＫＥＩＢＡという最高の推理小説。

へたな推理小説よりはるかに難解で魅力的で数分間で完結する推理小説。

調教、展開、ハンデ、コース、馬場、騎手、いろいろなトラップを解析して犯人を導き出す。

出馬表の馬柱に隠された謎を、ひとつひとつ解き明かす。

怪人２０面相を追う明智小五郎のように。

時には、最初から犯人が解っている推理小説。

すべての結果が導きだされるゴールの瞬間。

大歓声の中犯人が堂々と胸を張る推理小説。

時には、長い沈黙の後現れる偉大な犯人。

緑のターフを疾風のごとく駆け巡るその美しい躍動美。

血を引き継ぎ己の宿命全うしその血をまた受け渡していく美しき犯人達。

素晴らしき推理小説　　　その名はＫＥＩＢＡ


な～んてきどったことかいたけど、ＫＥＩＢＡがすきな読者のたわ言でした！！