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本が貰えます、しかも水色♪

小学生の頃に友達から借りた青い鳥文庫の本ですね。
シートン動物記も繰り返し読みましたので迷ったんですけど。

「クレヨン王国」、「小さな国」のシリーズ、「霧のむこうのふしぎな町」（千と千尋の神隠しの原案となったお話）には、とても心動かされたものです。
今で言う二次創作もやってましたねー、ノートにお話書いて。
今でもコロボックルと一緒に暮らすのが将来の夢なんですけど。

本を読む度にお話に入り込んで、自分だったら…、と空想する所までが読書でしたね（笑）

自分のところにも、ピエロの傘がやってこないかな、雨蛙の合羽を着た小人が訪ねてこないかな、クレヨンが夜中に会議を始めたりしないかな、ｅｔｃ…。

今読み返しても、とても満ち足りた気持ちになるので、子供の頃に読めて幸せだったと思います。
もっともっと沢山の本を、ずっと読み続けたいですね。
自分の心に読んだ本の分だけ世界が増えるのを感じます。