思い出の本
論文に一応のひと段落が着いて、ちょっとだけ休憩中です。またぐ衣の発表の準備がありますが(^^;)余談になりました。
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私の思い出の本は、「大好き少女の童話4年生」です。この本は、各学年向けに書かれた、各学年の女の子を主人公にした短編集です。
当時、母が私に色々本を読ませていたのですが、なかなか内容が把握できず、読む力が身についていないと判断され、これを読んで見る様にといわれました。
そうしたら、これが読みやすくて面白くて、それから少しずつ本を読めるようになりました(^^)
当時、この本を読んだのをきっかけに、自分で物語を書くようにもなりました。最初のうちは、この本の短編のパクリばっかりでしたが(笑)
それから、色々母に薦められる本を次々に読みました。江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ、ロバート・ルイス・スチーブンソンの宝島など。5年生のときに特にたくさん読みました。母曰く、この時期に読むと面白いのがこれらだということで。
ちなみに、そのなかで、一番印象に残っているのは、ヴィクトル・ユーゴーのレ・ミゼラブルです。当時読んだものの中ではこれが一番感動しましたね~。