今朝、母親がお茶会に着物を着て行くと言うので、ちょっと手伝いをしてました。
（母は１人で着付け出来る人ですので、私がやってたのは片付けや帯枕に帯揚げを付けたり帯や全体のバランスを見る程度ですが）
その会話の中でふと思い出し、和物っていいなぁ…と改めて感じたもので（日記と言うより回想です）
※私はあくまでも「和」の物を「見る」のが大好きなだけで、着付けは出来ません。着る機会もほぼ無いです（帯を締める位置が高いから苦しくなるので機会がなければ着れません…）

～朝の会話～
「あれ、お母さん今日着物着てくの？」
「（本名）、居るなら着付けするの手伝って」
「ん～。でも、お茶会が先週なら良かったのにね」
「どうして？」
「先週、お墓参りの時に使ってた「着物着てたらバス無料」になるヤツ。あの期限って22日までだったでしょ？」
※伝統産業の日2009というイベント（？）で、着物を着ていれば市バスか地下鉄が１乗車のみ無料になるというクーポンのような物がありました

伝統産業の日2009のイベントの一貫として、みやこめっせで【「伝統産業の日」in みやこめっせ―ふれあい館まつり―】をしていたのでお墓参りの帰りに何となく立ち寄ったのですが、伝統工芸品の体験＆実演が見られて楽しかった…綺麗な生地の巾着（デジカメ収納ポーチとして活用中）も扇子も一目惚れしたので速攻買って、どうせなら京組み紐の体験してくれば良かったと今更激しく後悔中（悲）

みやこめっせでは「京の名匠 春秋会展」も同時開催されていて、見惚れるほど綺麗な作品達（着物＆帯）が展示されていました♪
その後、京都市美術館でも「京都染色美術展覧会」が開催されていたので（本来の目的はこっち）しっかり鑑賞（＾＾）

どちらの会場でも「この色ならあの帯が似合いそう」「この感じなら背が低い人でも着られるんじゃない？」「この着物は背が高くて目鼻立ちがシッカリしてる人じゃないと逆に着物に着られるね」などと２人で話しながら目一杯楽しんできました（着物好きな人にとっては眼福ｖ）

…また、こんなイベントしないかなぁ…その時期に絶対着物関係の展示が重なるから観に行きたい…