いつも行っている温泉には、露天風呂があり、もちろん空が見えて気持ちがいい
寒い北風がふいても、お湯に使っていると、暖かくなる。
もっとも、カラスの行水のぼくとしては、長湯はダメで、せいぜいお湯に使っているのは５分くらい。
泡風呂もぽこぽこと気持ちがいい。ランニングの後など、足にボコボコをあてて、マッサージをすると、突っ張りがとれて楽になる。
泡風呂での話だが、お湯に使っている人は、みなさん、難しい顔をしてじっと沈黙である。
もちろん、ぼくも沈黙だ。
で、泡風呂だからポコポコ泡が出ているので、平気だろうとおもって、おなかの空気をポコポコ出してみた。おっ、これは大丈夫とおもった。そのとき、思わぬ事態が、やばい。
でも、まわりの人は、相変わらず、しかめっ面に汗をかいて気づいていない。
ぼくは、お湯をかき混ぜたが、それは意味無いことだ。ぼくの嗅覚は発達しているので、どうもぼくだけ気がついたようだ。セーフ。泡風呂の泡を汚してはいけないぞ。という教訓。