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福助

耄碌人の世迷い言

お題系「バレンタインの甘い思い出」

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そんなものはない!w

小6の頃、よく本を貸借りしていた隣の席の子からもらったのが、
唯一の、しかも微糖系の思い出といったところでしょうか。

いまどきと違ってお小遣いも少ない中ですし、パッケージだって
こじゃれたモノではありませんでした。
義理チョコという言葉も聞かれない時代、贈ってくれたその子の
キモチは今もよくわかりません。まあ友チョコだったんでしょうね。

しかし!何にせよ、もらってからは所詮小6、しかも昔の小6です。
あっという間に胃袋に収めて、全て終了。
歳とともに薄まった舌上の記憶は、もはや微糖系ですらないかも
しれません。

あの人は今ごろどんな生活しているんでしょうか。
ふと遠い目になったりもします。