不満爆発の予感?

きっこ

ヒマ潰しにはいいけど、
発信は不定期だな

学びたいこと

勉強

中学3年生から、自分が生きる意味を探しているのだけど、
あの15歳前後に感じた不安さは、まだ解消していない。
そう、将来のヴィジョンが描けないような混迷した世の中だ。

とは言っても、同年代の全員が失望していたわけじゃない。
時勢に乗った連中もいるはず。
まだ独身で幸せな日々を謳歌している者、
結婚したけど子は無くて充分遊べる余裕がある者、
結婚離婚を繰り返す者、
育児がストレスで病んでいるウチら夫婦みたいなのもいる。
どこで道を誤ったのだろう?

いくつか考えられることはある。
普通科の高校に行ったところで今のレベルでしか物事を処理出来ていないのなら、
いっそ工業系の高校へ行っていたら?
あとは、法学・政治学にこだわった大学受験
(しかも、行きたくない学校は受験せず、結局 マスコミ系の専門学校中退)。
数字が苦手だからと敬遠した、経済・経営方向へ進んでいたら?

30代半ばを過ぎ、離婚も目前に迫り、働いても借金は膨らみ、
とても「学ぼう」という精神状態ではないけれど、
でも考えてはいる。現実逃避もしていたけど、忘れていたわけじゃない。

実社会に出て、いっぱい恥かいて・・・やっと身にしみたこと。
それは、視野の狭さだな。理想はいろいろあるんだけど、
あまりにも知らないことが多すぎる。

「一生勉強」という言葉もある。
親として大人として、最優先で会得すべきは何だろうか?


#日記広場:勉強

  • りら

    りら

    2011/02/20 00:12:06

    う~ん…、確かに一生勉強っていうのはあるかもしれないですね。
    学生の頃って、たいてい勉強はいやいや「させられてる」気分でしたし…。

    おとなになって、働くようになって、今までとは違うことに興味を持ったり、仕事で必要だったりするなかで、もっと勉強頑張っとけばよかった…って思う場面は何度もありました。
    ただ、そこで後悔してても今より若くなることは決してないワケですし、じゃあ今からでもできることやったろ!ということで、ちょこちょこ勉強(というのもおこがましいですが…)するようにはしています。

    資格取っても仕事上活かされる場面はほとんどないし、給料や査定が良くなるわけでもないし、ほぼ自己満足みたいなものですが、それでもいいかな…と。
    結局のところ、自分がどこかで必要と思ってやるものなんでしょうし。

    なかなか難しいテーマですよね。。。

  • hikaru

    hikaru

    2011/02/15 01:50:13

    共感する。
    hikaruも視野が狭い。もっと勉強は必要だと思っている。

    でもなかなかできるもんでもない。
    必要なことはなんなのか?そんなことを考えているだけで,時間は過ぎていく。

    「一生勉強」・・・,「一生懸命」・・・を思い出した。

    昔は,「一所懸命」だったようだ。
    武士が自分の土地を守るために命をかけたと言うことらしい。
    今のhikaruに合わせてみる・・・
    hikaru自身の今おかれたポジションを精一杯,命がけでやる・・・ことか。
    今のhikaruのポジションは・・・・
    家族のこと,妻のこと,子どものこと,自分のことも。
    そこに自分がいる。
    おむつの交換は完璧か?うんこの処理は完璧か?子どもの友達の名前を知っているか?
    妻や子どもの好きなもの嫌いなもの知っているか?学校の先生の名前知っているか?
    PTAの活動ってなんだか知っているか?部屋はいつごろ日が当たって一番暖かいときはいつだ?
    最安値のマヨネーズは幾らで,どこで売っているか知っているか?家の植物に水をあげたのはいつか知っているか?
    家のどこに一番埃がたまるか?子どもの身長体重を知っているか?靴のサイズは知っているか?
    子どもの登下校の通学路の植物を知っているか?子どもと何分話しているか?妻と何分話しているか?
    学校に行くときに毎日なにが必要か知っているか?子どもはなにが嬉しくてなにに困っているのか知っているか?
    妻がなにが嬉しくて,なにに困っているのか知っているのか?妻の友達の名前知っているか?

    ・・・・・・

    ただただ気になること書き出した。
    そしたら,妻に対することと子どもに対することがだいたい同じような内容だった。
    子どもでも大人でもなく,自分と相手。
    自分ではない最もそばにいる相手のことをもっと知りたかった。
    家族という社会で自分から動き出せばよかった。
    あまりにも当然すぎる
    小さいことの積み重ねだった。