「僕には10歳歳の離れた妹がいる。

名前は美伽。元気な幼稚園児。

ちょっと変わった特技を持っていて

動物とおしゃべりができるんです」

で、毎回始まる四コマ漫画。
1巻しか持ってないけど人気はあるらしく7巻まで出てるみたい。

ミカちゃんは動物とおしゃべりができるだけじゃなくて。動物を人間の姿に変換して見ており。一緒に暮らしている秋田犬のタロー君は美青年、猫のサクラちゃんは美少女になっており。四コマ中、三コマまで人間の姿に描かれていたりする。

好き嫌いがある表現かもしれないけど、動物園のアシカが「あ～かったりい」と芸をしている様子など、人間に描くことで動物の感情をうまく表現している。

なによりもドリーム。
そう、私も愛犬が「人間だったらどんな女の子なんだろう」とか考える。
萌え、萌え～♬、と読めてしまう。

あと、作者も動物を飼った経験あり、かつ、良く勉強してる。
犬のタロー君の細かな行動に、「あー、あるある」と膝を打つこと数回。
動物好きのお気楽四コマ漫画である。

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