頑張りん子

昼に見える残月。

日記

何気なく 空を見上げ キレイな残月を見つけた。
 どうして 昼間に月が見えるのだろう?

子供のころから 不思議だった…

誰かれとなく 質問していたが、答えが得られず。
不思議なまま 知らず知らず忘れていた。

 
夜に見えた月が その日の昼にも
見えることがあるのだろうか・・・?
(そんなバカな・・・)
ところが これが 可能なのだ!(☉౪ ⊙) 

太陽は 当たり前に 東から昇って西に沈む
だが 太陽が西に沈んだら、
すぐ月は東から昇ってくるとは限らない。

 月は29.5日で 地球の周りを一周する。(公転) 

だから たとえば夜中の12時頃に
東から出る月(右がわが欠けた半月=下弦の月)は、

その日の昼頃に西に沈む。

ということは午前
10時頃西よりの空に
まだ沈まずに残っていることになる。

この月を見ることができれば、
同じ日の夜と昼に月を見ることができる。

 ただ 半月より小さい月は 見えずらいのだそうだ。 
そう言われてみれば 昼に見る月は 
半分より大きかったような…

(満月は絶対ないけど、三日月は見たような…)

 
このメカニズムを 図形で見ると、分かりやすいのだろうが、
そこまでの労力は 私にはないので
ここいらで 止めておくことにします。(๑´‿`๑)