新訳
海外の小説等で、古い物だと訳された言葉使いも古い為、
少々、読みづらいなと思っていたので、挑戦したくても中々手が伸びない。
なので、新しく訳してくれないかなと常々思っていたのだけれど、
先日、本屋でクリスティーの文庫で新訳と、旧約が一緒に並んでいたので、
少し読み比べて見ました。
結果、新しくすれば良いものではないな、と思いました。
この本に関してだけ言えば、多少古めかしい言葉遣いの方が、雰囲気があるな、と。
しかし、私はカフカを読んでみたいのだけれど、やはり読みづらい。
おいらとか、おらとか出てくると、途端にげんなりしちゃうんだよね。