JAZZの名盤
ジョン・コルトレーンの数多いアルバムの中でも、ぼくが一番凄いと思うのが、アラブシュプリームでもなく、アセンションでもない。コルトレーンが発売することを許さなかったとか、ここでのドラムのエルビンは、これ以上の演奏を聞くことのできないほど充実している。ピアノのマッコイ・タイナーもコルトレーンに共感してすばらしい演奏をしている。
これ程のジャズのすばらしい演奏は、あまり無い。
ミルフォードの演奏、マイルスのビッチェス・ブリュー、ドルフィのアウトトゥランチ、デレク・ベイリーのロンドン・コンサート、それ程にすばらしい演奏だね。