東京電力さん、しっかりして下さい。

非常時で混乱しているのは分かりますが、

広報面が後手後手です。

計画停電は必要なことですが、

やるならやる、中止なら中止とはっきりしてもらいたい。

予定時刻を過ぎてもどうなるかの発表はない。

そのために市民生活・交通・業務等が引っ掻き回されます。

予定した分は実行してください。

市民はそのつもりで準備をしているので、

3時間程度であれば受け入れます。

その分電力に余裕があれば、医療関係や食品工場に

まわして下さい。

絶対的に食料が足りません。


危機管理のシュミレーションが足りなかったんじゃないでしょうか。

電力会社は民間企業といえども独占企業で、ほとんど官のよう

なものです。

その上にあぐらをかいていたのではと思いたくもなります。



また、特に東京では買占めが横行しています。

食品の絶対数は足りていません。

私が働いているスーパーでは、買い物に点数制限をもうけてい

ます。

それでもどうしても情報の少ないお年より世帯は、食料が買え

ません。

自分さえ食べ物が確保できればいいという姿勢は、あまりにも

貧しい考え方に思えます。

こういう時だからこそ、少ない食料をみんなで分け合い、大切に

消費していかなければならないと思います。

被災地では、体力のある大人が我慢して、子供やお年寄りに優

先的にわずかな食料を回しています。

そんな被災地の人たちを見習って欲しいと思います。


パンの工場でも、小麦の備蓄が底をつき、これから手に入れる

ことが出来ないと２～３日分しか持たないそうです。

思っている以上に危機的な状態です。

節度ある行動を望みます。