ワールドカップジャンプ IN プラニッツァ 決勝
K=185 HS=215
11月の末から始まったワールドカップもここプラニッツァが最終戦。
非常に穏やかな天候の中、競技が行なわれました。
スロベニアでも日本の大災害は報道されており、日本への応援のメッセージを掲げていました。
優勝はオーストリアのシュリーレンツァウアー選手。1回目2位で臨んだ2回目には226mを飛び逆転で優勝。今季3勝目をあげました。
2位には既に総合優勝を決めているオーストリアのモルゲンシュテルン選手。
3位にはオーストリアのコッホ選手が入り、オーストリア勢が表彰台を独占しました。
5位には2回目にヒルサイズを大きく越えるジャンプでノルウェーのバーダル選手が。
今季限りでの引退を表明しているマリシュ選手は8位。
日本勢では、ただ一人予選を通過している伊東選手が13位。
また、マリシュ選手の他、ドイツのウアマン選手、フィンランドのアホネン選手、スイスのキュッテル選手、スロベニアのペテルカ選手も引退も発表されました。
次は団体戦。日本勢は果たして???