いろいろ考えてるんだね
地震発生から１週間以上たって、テレビ番組も普通の物が増えて
きましたね。
それでも、画面の上下や左右に救援物資募集のテロップが流れて
て、まだまだ爪痕は大きそうだなと、心がいたみます。そんな中、
注意してテロップの内容を見てると近畿２府６県でそれぞれ「○
県は衣類（新品、未使用品に限る）を募集しています」「×県では
生活物資（使い捨てカイロや紙おむつ等）を集めています」と、各
県で受付物資が違っているんですよね。これはなかなか良い考えだ
と思います。送る側からしたら同一エリア内ならどこ宛でも送料は
変わらないし、受付側も仕分けの手間や時間が短くて済みますし。
いろんな物資がある中で、個人的におおっ！と思ったのが大阪府
の担当物資。
被災者受け入れ用物件
確かに、瓦礫を撤去して新しく仮設住宅を建てるより時間
も費用もかからないし、被災者の方がすぐに建物で生活でき
るようになる。ついでに家主は空き部屋が無くなってこれまた
嬉しい。誰もが利益を得られる合理的な方法です。
東北から近畿地方という、生活習慣も言葉も全く違う、故郷
から遠く離れた異郷の地で生活すると言うのはとても不安が大
きいとは思いますが、ぜひ多くの方にいらして欲しいなと思い
ます。
被災者の皆さん。関西だっていい所だよ☆（＾＾）／
月読の鏡
2011/03/21 02:44:52
おお！それはいいことですね！
たしかに阪神大震災のことがあるから被災後の生活のノウハウがあるわけですからね！いい考えですなｗ