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『詩』

小説/詩

~心の鍵を閉めるとき~

もう忘れていいんだよ

ぼくはもう大丈夫

君の行く道に

僕は後ろから後押しするから

振り返らずに

明日も今日もこの時間も

何も考えられなくても

がんばろうね

ひとつにとらわれなくても

僕は僕です

君は君です

真夜中の月が流れたときから

そう思ってた