今では家庭では電気冷蔵庫（一部にガス冷蔵庫もあります）が当たり前ですが、日本で始めて売り出されたのが昭和５年のことだったそうです。また、その当時の価格は高く、家一軒と同じぐらいだったそうです。

また、この電気冷蔵庫が普及するまでは、木製（中はトタン張り）の冷蔵庫が主流だったそうです。これには扉が二つあり、上の扉を開け氷屋さんで買ってきた氷を入れ、その冷気で冷やすものでした。

今ではもうないのですが、我が家にも一台ありました。骨董屋で売っていれば高そうな気もします。