☆マイナスイオン
マイナスイオンとは原子または分子を含む原子集団が1個または数個の電子を余分に持った状態であり、逆に電子を失ったものをプラスイオンといいます。
また、プラスイオンが過剰なところでは静電気がたまりやすくなります。そのため気管や肺の粘膜が刺激されて喘息を引き起こしたり、交感神経が過剰反応したりするので、めまい、頭痛、神経衰弱、不眠、情緒不安定など精神的・肉体的な機能低下をきたします。
一方、マイナスイオンは血液のpHをアルカリ化するので、血がサラサラになり、さらにマイナスイオンは電子を活性酸素に与えることにより、体内の酸化を抑え、病気になりにくい体質になるなど好都合な働きをします。
また、ドイツの物理学者フィリップ・レナード博士が「地球の自然環境の中で、健康によいマイナスイオンが最も多く存在する場所は滝壷の周辺であり、滝のしぶきにはマイナスイオン効果がある」とマイナスイオンの効果(レナード効果)を発表しています。
ところで、おなじみのマイナスイオンを発生させる装置には大きく分けて三つのタイプがあります。
①電気的発生方式
このタイプにはコロナ放電方式と電子放射式があります。いずれのものも高い電圧をかけて放電を起させそれによってマイナスイオンを発生させるものです。
②水破砕方式
これは前述した滝つぼの原理と同じで水からマイナスイオンを発生させるものです。
③天然イオン石
これはβ崩壊石といわれるトリマリンや希土類鉱石等から永久的にマイナスイオンを放出させるものです。
マコっち
2011/04/05 00:50:22
マイナスイオンって有難いですね!
水やり・ステプお届けに参りました(^^)/~~~