「あいうえお」な何か
明日こそ
いい天気になあれ。
運動会の前日に、
笑顔のてるてる坊主をつるして、
お空を見上げてそう願った。
確実に
今日から明日へと変わってゆく世界は、
空気の匂いも違って、
景色さえも生まれ変わってゆくようだと思っていた、
子供の頃。
囁く星たちは、
静かに瞬き、
涼やかに吹く夜風は
急かすこともなくただ流れている。
そんな秋の夜長。
高く高く、どこまでも高くと、
地上を蹴って跳び上がる。
月を見上げて、
手足を踏ん張り、
跳ぶ。
名前を無くしたそれは、
人間だったのか、
濡れた頬で何を叫ぶのか、
ネジを無くした機械だったのか、
呪いの言葉より、叫びたかったのは悲鳴だったのかもしれない。
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なんとなく「あいうえお作文」という言葉が脳内に浮かびまして。
「あいうえお作文」ってなんだろう・・・?
取り敢えず「あいうえお」を頭に置けばいいよね。うんうん。
~今に至る
こんな感じです(ぇ
風
2008/11/22 13:36:52
書けないところは書かないのもありですよー
私も途中放棄してますし(笑)
お待ちしてます。
dodo
2008/11/22 00:59:51
「ち」の続きを書こうかと思って来ましたが、
その4つ先の「を」がどうしても無理な気がするので断念・・・。
また来ます。
風
2008/11/21 23:47:37
parsleyさん、こんばんは。
ブログへのコメントありがとうございますー
ひかりこさんが縁結びの神様に見えてきた今日この頃です(笑)
私の場合は、頭をひねり、辞書を引くやりとりなので
高度ではないような・・(笑)
辞書を引く作業で脳を活性化させてくれる、ひかりこさんに感謝です。
「の」行は、暗くなってしまいましたが、
私もそれなりに気に入っているので
印象的と言っていただけて嬉しいです。
いつでもどうぞー
風
2008/11/21 23:27:36
dodoさんどうもー
先ほどもう1つのコメントにお返事させていただきました。
こっちに先にお返事すべきだっかたと
一瞬後悔したりしなかったり(ぇ
ひかりこさん経由で来ていただけるなんて嬉しい限りです。
よく、こんなつまらないところに・・(笑)
私は、まだそんなに面白い文章を書かれる方を知らないのですが、
追い追い発掘・・いえ、自分で地中に潜り込んで見つけたいと思います(笑)
最初の文字を平仮名にするのが面倒だったので・・(笑)
分かりづらくて申し訳ないです。
また覗きたくなったらいつでもどうぞー
parsley
2008/11/21 23:22:14
再びお邪魔しました、こんばんは。
ブログコメントでは初めまして♪
昨夜、ひかりこさんのお導きでやってきたのですけれど
なんなんですか、この、平安時代の言葉遊びのような
高度かつ知的詩的なやりとりは!
……ただただ感服です。
そして、眼福です。良いもの見させていただきました。
風さんの「の」行の一文がとても印象的で、
ついついまた「あ」へと戻ってしまう、不思議……。
また、遊びに来ます♪
dodo
2008/11/21 18:48:39
いつも行ってるひかりこさんのブログで風さんの紹介がありまして
ろくに挨拶もしないうちにお邪魔してる次第です。
はたして突然知らないやつが現れて不審に思われないかとビクビクものです。
にこっとって面白い文章を書く人たちが多いですよね。(例えばひかりこさんのように)
ほんとにそういう人たちのブログを読むのが楽しみなんです。
へぇ~風さんは詩を書かれる人なのかと読んでみたら…
とちゅうまでこれが「あいうえお作文」だと気づきませんでした!
ちょっと…もう無理なので、このあたりで脱落していいでしょうか? (笑)
風
2008/11/13 23:33:01
眠かったんですね。分かりますよー
私も意味を調べながら途中で寝ちゃいましたから(ぇ
完全版ありがとうございますー!
漢字の読みまで付けていただいて、
感謝感激雨あられなのです。
でも一番読みにくかったのは「きらめく」だっtゲフンゲフン
もちろん无は知る筈も(ry
意味を調べてみると、
ひかりこさんの知性が所々で光っていて
勉強不足が身にしみました(苦笑)
特に燠火とか羅刹とか、露華や无を使うあたりが
とてもいいと思った私なのでした。
ひかりこ
2008/11/13 10:12:55
眠かったんだよう。眠かったんだってばあ。
はまやらわ完全版(意味は調べてね)
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儚き悲声が闇へと溶けていく。 儚き(はかなき)
光など、もう費えて久しく、 費え(ついえ)
ふたたび跳ぶための呪文なぞ忘れた。
経巡る天を映す水面は重くたゆたい、 経巡る(へめぐる)
ほとりにひざまずき祈る我が身を映し出す。
真の絶望に身を委ね、だからこそ、苦の息を呑もう。 真(まこと)
惨めな心根を抱いたままで。なぜなら・・・。 惨め(みじめ)
無窮の空へ馳せた幼子の想いは、いまもこの胸の奥に燠火となって、 無窮(むきゅう)
目覚めの刻を待ち続けているのだから。 燠火(おきび)
もの狂おしい狂気だとしても。 刻(とき)
やがて、朝が来る。闇夜の国にさえ。
悠久の彼方から。か細き光り子の呼び声が聞こえる。 悠久(ゆうきゅう)
黄泉の国から歩み出よと。 黄泉(よみ)
羅刹となることなく、 羅刹(らせつ)
理不尽な卑しめの劫火に身を焼かれようとも、 劫火(ごうか)
流浪せよというのか。 流浪(るろう)
黎明は近いというのか。 黎明(れいめい)
露華燦めく凍った荒れ野にさえ。 露華(ろか)
轍を、この轍を辿って、名も知らぬ未知へと。 轍(わだち)
无ではないと信じて。 无(意味=無。
読み=む。
んは无の草体)
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風
2008/11/13 09:18:06
沙羅さん、こんにちは。
お褒めの言葉、ありがとうございますー
ひねり出した甲斐がありました(笑)
ひかりこさん、続きを書いていただいて、ありがとうございます。
私には読めない漢字もちらほらありますが・・(笑)
もちろん辞書を引きます。そして友達になります。きっと。た(ry
意味が通るように、この「あいうえお作文」らしきものを組み立てるのは
大変だと思い、早々に諦めて別々に組み立てたので、
こういう風に繋げてくださるなんて夢にも思いませんでした。
でもよーく見るとラ行が・・ゲフンゲフン
また何か思い付いたら、中途半端にやってみよう(ぇ
ひかりこ
2008/11/13 05:02:16
儚き悲声が闇へと溶けていく。
光など、もう費えて久しく、
ふたたび跳ぶための呪文なぞ忘れた。
経巡る天を映す水面は重くたゆたい、
ほとりにひざまずき祈る我が身を映し出す。
真の絶望に身を委ね、だからこそ、苦の息を呑もう。
惨めな心根を抱いたままで。なぜなら・・・。
無窮の空へ馳せた幼子の想いは、いまもこの胸の奥に燠火となって、
目覚めの刻を待ち続けているのだから。
もの狂おしい狂気だとしても。
やがて、朝が来る。闇夜の国にさえ。
悠久の彼方から。か細き光り子の呼び声が聞こえる。
黄泉の国から歩み出よと。
轍を、この轍を辿って、名も知らぬ未知へと。
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ん? これは無理だよな〜。
よしよし、しめしめ、コメントができたぞ。
こういう脳味噌絞り出しが楽しくて〜。
沙羅
2008/11/13 04:37:52
うまいなあ(・ω・)/