みやぁ

海について

日記

海。

縄文の昔から、もっとそれ以前からある海。

 

ボクが初めて見た海は、大阪の岸和田港。

大人の足では楽勝でも、幼稚園に入る前の子供の足で歩くにはちょっと大変な距離を歩いて行った。

海への道の途中にあるお店で、いつもは厳しい父がボクにマーブルチョコレートを買ってくれた。

海らしいところに着くと、コンクリートで固めたれた防波堤的な場所で「これがテトラポットとかっていうもんか」とか思いながら、鉛色の空と、鉛色の海を見ていた。

風が強く、当然波も高い昼だった。すぐに家に向かって引き返した、と思う。

 

次に思い出す海の記憶は、大阪か和歌山のキレイな海水浴場だ。

やはり、まだ幼稚園前の記憶だ。

天気もよくて、海の水もキレイでさ、砂粒も白っぽくて小さくてさ、当時父親が勤めていた会社の人と一緒に行った海水浴だったと思う。

天気のよい浜辺で、知らない女の子(おそらく年下)と並んで座っているボク。

その子に何か話しかけようとして、カッコつけて発声した言葉が「あんさん…」。大失敗だ。

「ねえキミ」的に話しかけたつもりが、自分の耳にモニタリングされた自分の声が「あんさん」って…。

その後の事は何も覚えていません…。

 

え?

この話にオチなんかないよ!

これはボクのメモなんだからね!

成年は酒とか飲みながら面白がればいいじゃん!

未成年者は、…、う〜ん、ごめんなさい。

だからって、明日もこの話が続くんだからね、コイン稼ぎのためにね!

(ボクって最低…。皆さん、本当にごめんなさい)