ジョン・バース『エビータ』
久しぶりに読書をしました。
一昔前にマドンナがエビータを演じた映画がありました。
その原作です。
アルゼンチンの大統領夫人、永遠の聖女エビータ。
外国人が描く他国の歴史はいまいち真実が判らない。
(外国から見た日本は日本の一面であるが、かなりずれている事も多い)
ただ、常に労働者の方だけを向いていた大統領婦人であった事は確かのようです。
婦人参政権にしろ、貧民層への経済的援助にしろ、
その先進性は誰も否定できないでしょう。
ただ、ちょっと(大きく)公私混同が激しかったようですが。
彼女の、政治を「愛!」と言い切る生きざまには脱帽でした・・・。
34歳で、人生を駆け抜けた骨太の女性だったようです。
ぷ〜
2011/04/25 11:31:03
ねこ社長さん、パワーをもらえる本でしたよ。
ねこ社長
2011/04/25 11:28:04
難しそうな本にゃん!
にゃんは・・・・
無理にゃん!
ぷ〜
2011/04/25 08:42:17
KEIさん、彼女のエネルギーはすごいですね。
ラテンアメリカの人々はそのエネルギーに巻き込まれたっていうのもあるようです。
KEI
2011/04/25 06:10:58
「エビータ」みましたよ。原作あったのですね。
女性という立場もそうなんですが、労働者や貧困層という視点もそうなんですが、普遍的な人間の解放とでもいえるものを目指すエネルギーがすばらしいですね。