NERVが電力使用状況を監視
http://kanmisikou.net/lab/power/
ついに地下秘密結社NERVが東京電力の発電量の監視を始めました。
国際的に見て日本の電力料金は２倍になっておりますが、原発事故の影響でさらに電気代が引き上げられようとしております。
大規模な工場を操業している企業は以前より自家発電で電気代の節約に励んでおり、影響を受けるのは中小企業、及び一般家庭に限定されるでしょう。
電力使用量のピーク時に輪番停電が実施されておりましたが、どうもこれは東京電力の怠慢によるところが大きく、実際には揚力発電を活用する事により回避できた停電が数多くあったようです。
考えてみれば春先の気温ごときで原発発電分の２５％が活用できないぐらいで停電していたのがおかしいのではないでしょうか。
現在、ｶﾞｽﾀｰﾋﾞﾝ発電機を他国から輸送中でして発電力の増強は進んでおります。
ただし、７月以降にｸｰﾗｰ等を動かした場合の停電は避けがたく、やはり輪番停電という事態になるのではないでしょうか。
大企業は個別に自家発電を持っておりまして、余った電力を東京電力に提供できるのではありますが、法律で電力会社の既得権益を守るため、企業による電力販売は認められておりません。
という事でやはり輪番停電は実施されるのでありまして、どの時点で停電になるのかを
http://kanmisikou.net/lab/power/
このサイトで監視できるのです。
運悪く、ﾊﾟｿｺﾝを動かしている時に輪番停電地域になっておりますとUPSでもない限り、そのまま停電突入ですので、あしからず。