モスクワの　世界フィギュア女子
今　一番　安定感のある　安藤美姫が優勝した。

４回転に　こだわっていた頃と違って、
演技も　コチャコチャしたものでは　なくなっている。

浅田真央が　痩せて見えた理由が分かった。
体重を　意識的に落としたらしい。
ジャンプを飛びやすくするため　なのだろうか？！

一番　気になったのが　表彰台の上で、
人目を気にせず　涙を流していたキムヨナ。

彼女は　人前で泣かない選手だった。

この１年の間に　色々　あったのだろう。

いつもの　突っ張った目ではなく、
優しい目で　涙を流していた。

きっと　大きな不安やストレスから解き放たれて、
ホッとした涙だったのかも。

今回　オリンピックを控えた　ロシアの選手たちの
頑張りが　目立った。

アメリカの　優雅な滑りのアリッサ・シズニー選手。

ヨーロッパチャンピオンのカロリーナ・コストナー選手。

スケートを滑らなくても　立っているだけで絵になる
フィンランドのラウラ・レピスト選手。（モデルなのである）

女子フィギュアは　『華麗な戦い』という言葉がピッタリの、
美しい　競演でありました。

まずは　みなさん　ご苦労様でした。
ゆっくり　体と　心を休めて、新しいシーズンに向かって下さい。^^