sakiです

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私はsakiです。数年前まで猫でした。今は猫又です。飼い主のお母さんの日々のつぶやきをここに書いてます。

馬映画紹介その25「高原の白馬」

映画

大型連休が終って、脳みそはすっかりお休みモードのまま、無理矢理仕事に復帰。

お休みのおかげでいろいろ仕事がたまってしまっているみたいだけど、頭がついて行きません。
馬映画紹介もずいぶん間が空いてしまいましたが、前回の映画の続編をまだ紹介していなかったので、そろそろ。
前作と同じメンバーが顔を揃えての続編で、2年後の1945年に公開されています。正直、前作を見ていないと面白くないかもしれません。紹介文です。

行方不明になっていたフリッカが、全身真っ白の子馬を連れて帰ってきた。父親は競走馬アパラチアンだ。白い肌はフリッカの祖先の血筋だった。ケンは白い子馬を愛情を込めて調教し、いよいよレースに出場することになった。ケンの愛馬サンダーヘッドはレースを独走した…。一方、牧場では野生の白馬に馬たちが連れ去られる事件が続いた。後を追ったケンは、山奥の谷に野生馬の群れを発見するが、白馬に襲われる。その時、サンダーヘッドがケンを助けに現れた…。

レースシーンはあるけれど、よくあるパターンの、レースに勝ってめでたし、ではないところが意外性があります。結末も、ケンとサンダーヘッドが、より高い次元で理解し合った結果なんだなあ、と思います。
このシリーズ、もう一本作られているので、次回はその紹介をしますね。