先日、中学校の駅伝がありました。

昔、私も汗を流した駅伝大会ですが、

今年は陸上教室の卒業生の応援です。



卒業生が卒業してから、頑張っとるんかなぁとか我が子のようにいろいろ心配で、

そんな彼らが中学校でのマラソン大会でも驚くくらい成績が振るわなくて、

もう陸上嫌いになったんかなぁとか、

体調悪いんかなぁとか、

毎日のように顔見せてたのに最近来ないからどうなんかなぁとか、

もやもやとした日が続いていました。


そんな彼らの中学校初の大会。

気になっていた子が一区のスタート地点でぼんやりしてました。

実力はあるのに、なんでか補欠。

少し前に久しぶりに会ったとき、元気がなさそうで、一番心配でした。


でも、しばらく話していると、今までみたいに笑顔になって、

冗談を言ったり、他愛もない話をしたり・・

すっごく、すっごく楽しかった。

その子の笑顔を見るのが本当に久しぶりで、

本当に嬉しかったです。



指導者って、卒業生の活躍を願いながら送り出さなきゃいけなくて、

それが役目なんだけど、

時々切なく思うこともあります。

次のステージで一生懸命頑張ってくれることが一番と思いながらも、

やっぱり心配だし、

元気でいてほしいし、

時々会いたいし。

指導者としてどうなんだと思いながら(^-^;



でも今回は応援に行けて本当によかったです。