何でも屋のブログだヨン

rihito

rihitoのニコットタウンでのブログは、趣味にこだわらず、楽しい話題とがんばっている気持ちを大切にしたい。

JAZZの名盤

日記

マイルス・デイビスの1960年代後半のグループは、ジャズ音楽の頂点を極めています。トランペット、サックス、ピアノ、ベースとドラムでフォービート。そして、テーマの次にソロが始まるというジャズのもっとも基本的なルールの中で考え得る、すべてを出し尽くした感がありますね。この「ネフェルティティ」では、トランペットとサックスがテーマを繰り返す中で、リズムセクションが自由にアドリブを展開していくという、一風変わった試みですが、特に、ドラムのトニーがすさまじいドラムを展開しています。しかも、そのリズムたるやら、タイムも自由に浮遊する、速度と空間の揺らぎを表現していますね。

http://www.youtube.com/watch?v=NcRg-duiWgQ