TAKEのつぶやき

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TAKEのつぶやき

☆荒野の七人

映画

これはたぶんレンタルビデオ店にあると思いますので、ぜひご覧いただきたいと思います。
黒沢明監督の「七人の侍」をジョン・スタージェス監督が西部劇化した作品です。西部劇として楽しむのはもちろん、「七人の侍」と見比べるのも面白いと思います。

【スジ】
メキシコのイスカトランの村人達は毎年、カルヴェラ(ホルスト・ブッフホルツ)が率いる馬賊の略奪に苦しめられていた。しかし、このままでは生活できなくなってしまうので、村の代表としてヒラリオが武器を仕入れにアメリカにやって来た。
その時、ヒラリオたちはクリス(ユル・ブリンアー)とヴィン(スティーヴ・マックイーン)の活躍を見て、自分たちのために戦ってくれることを申し入れる。それを受けたクリスは腕の立つガンマンを探し始めることになる(前編はこれが中心です)。クリスの友人ハリー・ラック(ブラッド・デクスター)、先程のヴィン、ナイフ投げの名人ブリット(ジェームズ・コバーン)、早打ちのリー(ロバート・ヴォーン)、オラリー(チャールズ・ブロンソン)、そこにチコ(ホルスト・ブッフホルツ)が強引に入ってきた。
そして、村人たちは一斉にカルヴェラ率いる馬賊と戦う準備に入る。そして、カルヴェラたちが村を襲って来たが、ガンマンたちと村人たちとの活躍で、馬賊は撃退された。
しかし、裏切り者がいた。村の雑貨商ソテロである。クリスは一気に全滅させようと夜襲をかけたが、ソテロの裏切りで馬賊はガンマンたちの裏をかいて村を占領し、ガンマンたちは村を追い払われた。しかし、クリスは再度戦うことを皆に告げ、逆襲が始まった。激戦となったが馬賊は全滅したが、ハリー、ブリット、リー、オラリーが倒れた。チコは村の娘と暮らすことになり、クリスとヴィンは村を去っていった。そしてクリスの名セリフ「本当に勝ったのは農民たちだ。俺たちじゃない」。

  • タチコマ

    タチコマ

    2011/05/26 00:13:35

    よく比較対象にはなりますけどな。。。
    ユル・ブリンアーはどうしても『王様と私』のイメージが強過ぎますんや><

  • かなめ

    かなめ

    2011/05/25 05:05:24

    名作だー!
    そして、みんな男前でかっこいいーー!
    \(o⌒∇⌒o)/

  • サビ猫

    サビ猫

    2011/05/25 01:36:23

    スティーブ・マックイーンが本当に格好イイんですよね~!
    それにしても、この映画の俳優のメンツはつくづくスゴイですよね。
    ジェームス・コバーンにチャールズ・ブロンソン、一人ひとりの役柄がそれぞれ印象深いです。