わが家のひとつ目の部屋が客間なら、ふたつ目の部屋は居間兼ダイニングキッチン兼各種作業部屋である。雑然とした生活臭のある部屋のほうが落ち着ける気がして、ひとりのときはここにいることが多い。

ここまでお入りになるお客様は滅多にないけれども、井戸端会議をするならこっちのほうが相応しい。というわけで、いつお客様がみえても良いように椅子の数を増やしてみた。

ところが……。

かれこれ１時間ばかりレイヤーを構っているが、すべての椅子に「ふつうに」座るということができない。＞＿＜　（注：「ふつうに」というのはつまり、椅子がちゃんとアバターの下にあるということだ。）

最初は素直に、テーブルをL字型に囲んで、左に３脚右に３脚配置していた。ところがマイホームに戻って試してみると、左３脚には座れても右が全滅。逆のパターンもあり。「ひとつ奥」とか「ひとつ手前」でよく判らないながら微調整などしてみると、一つ置きに不具合発生という事態もあり。ならば、と、左右３脚ずつをベンチのようにひっつけて配置してみると、何故か真ん中だけが変になったりもする。

もうヤケッパチで上図のようにテキトーに配置したら、６脚中５脚が「ふつうに」座れた。確率としては一番優秀だ（笑）。

ということで、この配置で決定することにした。「ふつうに」座れない１脚を外せば全部座れるようになるのかもしれないが、その１脚を外すことによっていままで座れていた椅子までが座れなくなることだってあるかもしれないと思うと、怖くて外す気になれない。それくらい微妙なレイヤーだということは、この１時間の悪戦苦闘で判った。

この部屋までお入りになる方がありましたら、どうぞご自由に椅子を選んで座ってみてください。６分の１の確率でハズｒ……いえ、「大当たり」がありますよ♪

ちなみに、ひとつ目の部屋も１脚「ふつう」でないのがあります。＞＿＜