エゾハルゼミ
きょうは気温が比較的高かったせいか、エゾハルゼミが
元気に鳴いていました。毎年、5月の下旬頃から鳴き始め、
暑くなる6月下旬~7月頃には姿を消します。
鳴き声は、本州では夏の終わりごろにあらわれるヒグラシに
似ています。もっともヒグラシの声のほうが趣きがありますけど^^。
このセミは、”エゾ”がついてますが、本州以南にもいる
そうです。ただ、気温が高いのが苦手のようで、少し高い
山が棲みかで、低い平地にはいないようです。
ですので、街に近い所で最初にセミの声を聞けるのは、
涼しい北海道が一番乗りなのかも知れません。
すれていないと言うか、何て言うか、林の木の幹の低い所にも
とまるので、素手で捕まえることもできます。
これが鳴き始めると、北国にも初夏のおとずれが感じられる
季節となります。
希望
2011/06/07 20:21:01
この時期に「セミ」と言われると、とても不思議な気がしました。
この辺では(私だけのイメージですが)セミの声が聞こえている間が夏で、ツクツクボウシが鳴くと、夏も終わるのかなぁと思っています。
だから梅雨の今、セミの話題はビックリしました。本当にその土地によって生息する生き物も花も違うのですね。
ニコタを続けると、こういう自分が今まで知らなかった事まで、わかるのが良い事だと思います (*^。^*)
ポン
2011/06/06 18:53:58
Lilyさん
そうなんですね。いくら蝦夷地でも、6月はとうてい春とは
言えず、初夏なんです。
暑い夏にギャアギャアとうるさい夏ゼミどもより少し早く
出てくるので、「ハルにしてしまえ」といったところかもしれませんね。
❀Lily❀
2011/06/06 13:53:06
初夏を告げるセミなのに、ハルと名前がついているのですねww
初めて名前をききました。 羽根に透明感があって、筋がきれいに見えますね。
ポン
2011/06/05 22:50:34
しろこさん、コロッケさん
二人一緒のお返事でごめんなさい。
エゾハルゼミって、鳴き声も似ているんですが、ヒグラシに
近い仲間だそうです。東京にいたこともあるんですが、今頃の
時期にセミが鳴くなんて、こちらに来るまで思っていなかった
んです。でも、こちらと言うか、こちらの郊外の方では、初夏の
風物詩の一つなんです。
しろこ
2011/06/05 21:18:30
エゾハルセミって羽が透明なレースみたいで独特なんですね^^
(生き物図鑑で調べましたww)
とても透明感があってステキなセミですね♪
コロッケ
2011/06/05 21:00:59
こんばんは。
「エゾハルセミ」知りませんでしたねぇ。
ヒグラシは、夕方になるとうるさい位に鳴いてますねぇ。
ちょっと暑くなるとヒグラシが出てきますねぇ。
最近に天候不順でセミもいつ出て良いのか悩んでいるかもですねぇ。